本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

 

 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


WITHコロナのライフスタイルで個室とプライベート空間がと持たれる温泉宿などが注目を浴びていますね。
色々と調べていると面白い情報も出てきましたので、今日はそれを共有したいと思います。

https://address.love/
定額で全国住み放題ができるという、Airbnbとサブスクモデルが混じったようなビジネスモデルです。
テレワークがすすみ、フリーランサー、ノマドワークが少しづつ一般化してきている点もあり、インバウンドが
再度復活すればさらにニーズは増すだろうと思います。
ある意味ではバリ島ではノマドワーカーが定住し、すでにその文化の先を走っているのでよくわかります。

https://itoma-travel.com/
旅のプロが厳選した宿泊施設が、平日・何度でも”50%OFF”で利用できる会員制宿泊予約サービスです。
以前、星野リゾートの星野社長がマスコミでも提唱していたマイクロツーリズムにとてもいいサービスかもしれません。

こんな話題を話ししている中で、日本の温泉などの旅館の稼働率が平均で40%台という話も聞き、元々バリ島でも考えていた
タイムシェアのプランを日本向けに展開したら面白いと思いました。
ホテルや旅館と交渉し、年間での宿泊数の買取を行い、会員には定額年払などでポイントが発行され、レイティングされた
宿泊施設ごとで消費できるサービスというものです。
仕入れ先、ビジネスモデルもありますし、温泉宿などを救済できる事業でもあるので、顧客データベースをお持ちのところが
あればすぐに事業化できそうです。

やはり事業は、社会に対して役立つこと×アービトラージ(格差)で組み立てると非常に面白いですね!


 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」

今回あるデータを見てみたいと思います。

1 米国 260,753
2 スイス 260,096
3 ルクセンブルク 191,646
4 オランダ 186,031
5 デンマーク 168,569
6 カナダ 156,830
7 スウェーデン 154,456
8 アイスランド 151,333
9 ベルギー 148,193
10 日本 146,073
11 イギリス 145,917
12 オーストラリア 142,931
13 ニュージーランド 129,033
14 フランス 105,631
15 イタリア 102,215
16 オーストリア 101,545
17 ドイツ 100,853
18 アイルランド 97,125
19 イスラエル 97,067
20 ノルウェー 94,146

統計条件
・各国の1人当たり個人金融総資産額と国別順位となっています。
・単位は米ドル。
・1人当たり個人金融純資産は国民経済計算(SNA)ベースでの家計部門の金融総資産額を当該国の人口で除した値。(負債を差し引いた純資産額ではない)
・米ドルへ換算はOECDのPPPレート(購買力平価)ベース。
・金融資産は現金、預金、有価証券、株、投資信託、生命保険、年金保険などの資産。
・不動産などの非金融資産は含まない。
・各年末の残高ベース。
※出典:GLOBAL NOTE

上記の数値は世界主要国の1人当たり個人金融資産 国際比較統計・ランキングです。
日本は10位につけています。なかなか検討していますね。
今回は、この日本の個人の金融資産を構成する運用方法にクローズアップしてみたいと思います。

以下は、日本の個人金融資産内訳です。

現預金比率 52.76%
生命保険比率 16.55%
年金基金比率 7.87%
債券比率 1.81%
投資信託比率 3.69%
株式比率 11.63%

データを見てもらうとわかりますが、積極運用(投資信託・株式)に回っているものは全体の比率で15%にも満たない状態です。
また、現金と保険という運用という目的とは異なる保有方法で63%という数値はちょっと世界と比較すると異常と言わざるを
得ませんね。海外では投資信託・株式で50%以上の数字ですから、金融に対する考え方の違いもよくわかります。
これはやはり戦後日本の金融教育の結果と言えるのだと思います。
最近は資産運用に関する学習をする機会も増えてきましたから、実践通して成果を出していきたいものですね。

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

~フィリピン最新ニュースをピックアップ~

【フィリピンの現状と見通し】

2022年5月に大統領選挙の実施が予定されております。
フィリピンの大統領は任期が1年(5年間)と規定されているため、ドゥテルテ大統領は次期大統領選挙に出馬ができませ
ん。歴代の大統領と比べ任期が高いドゥテルテ大統領は、その対策として長女であるサラ氏を大統領選に出馬すると表明
し、その方向で調整しています。

8月に実施された世論調査では、大統領選の支持率はサラ氏、副大統領選の支持率はドゥテルテ氏がそれぞれトップにな
っているようで、実現は現時点で濃厚であるとみてよいでしょう。
その通りの結果に至れば、ドゥテルテ前大統領が影響力を及ぼす政権が誕生します。

8月10日 フィリピン統計局は、2021年4月~6月のGDP成長率を発表しました。
前年度同年比で11.8%増となる高成長で6四半期ぶりのプラス成長になりました。
前年度比では高成長を記録していますが、前期比(1月~3月)でみると3.9%減となりました。

フィリピンにおいては、新型コロナウイルスの感染者が再拡大しており、今回の発表は経済成長が手放しで評価できるも
のではなく、まだまだ不安要素が残っているとみてよいでしょう。

ただ、短期的にみるとまだまだ不安が残っていますが、長期目線で見た場合、人口増加という要素と全人口の平均年齢の
高さという視点で見ると、まだ外国の主要投資家が目を付けていないという点を見ても非常に有望であることは間違いあ
りません。

 

【バイク配車ムーブイット、グラブと提携】

フィリピンでバイク配車サービスを手掛けるムーブイットは22日、配車サービス大手のグラブと提携すると発表した。新
型コロナウイルスの感染対策がしやすく、安全な移動手段を提供して利用者を増やす狙い。
23日からグラブのアプリを使用して、マニラ首都圏でムーブイットのバイク配車の予約などが利用できるようになる。運
賃はこれまで通り政府の規定に従い、追加料金は求めない。
ムーブイットをはじめとしたバイク配車事業者は、政府の試験運用プログラム下で運行を続けている。グラブと協力し、
安全性を証明する統計データを運輸省の技術作業部会(TWG)に提供する。

 

【創造産業発展法案、下院で可決】

フィリピン下院は20日、芸術や文化の発展を目指す創造産業発展法案を可決した。政府の支援などを強化し、東南アジア
での競争力の向上につなげる。

ベラスコ下院議長は、新型コロナウイルスの感染拡大以降、劇場、映画館、博物館の閉鎖や、音楽コンサート、芸術祭の
中止が続いていると指摘。政府の強力な支援によって現状を変え、産業の潜在力を発揮させることが法案の狙いだと説明
した。

創造産業は2014年、政府の支援がなくても、国内総生産(GDP)の7.3%に相当する6,610億ペソ(約1兆4,400億円)
を生み出している。

 

【メガワールド、環境型リゾートを開発】

フィリピンの不動産開発大手メガワールドは20日、西部パラワン州サンビセンテで環境型の観光リゾートを開発すると発
表した。向こう10~15年で400億ペソ(約875億円)を投資する。

サンビセンテ空港に近い海岸沿いの462ヘクタールの土地に、エコツーリズムリゾート「パラグア・コースタウン」を開
発する。持続可能な観光地にするため、サンビセンテの生物多様性の保護に注力する。

リゾートにはホテル地区や文化・教育施設、保健施設、ショッピング地区、別荘やサービスアパートなどの住宅地区、マ
ングローブ保護区などを整備する。まずはケンデン・ビーチの83ヘクタール分の開発に着手する。

以上、主要フィリピンニュースピックアップでした。西島 筆