本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

 

 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


新年あけましておめでとうございます。
2021年はあなたにとってどのような1年だったでしょうか?

私はというと変化に富んだ1年になりました。

2006年からスタートしたフットサル事業では、日本での展開を一旦終了し、海外での展開への準備に入りました。
将来的にインドネシアでの展開を視野に入れて、現在企画を練っております。

コロナ禍を受けての、唯一の数値化できる検査キットでの抗体抗原検査と、ワクチン残量がわかる中和抗体検査を実施する
新型コロナ抗体抗原検査センターの開業 (https://reserva.be/abanalyzer0014
こちらは免疫や抗体検査を通して、再生医療事業への布石となります。

バリ島への移住されたいというお問合せからのご縁から、日本国内はじめ海外でも提供ができるようになったコンテナを活用した
ハウス・VILLA・店舗など。移動産としてのコンテナは、リスクマネジメントの面からも移設できるところがかなりベネフィットが
あると思われます。
また、太陽光発電システムと蓄電池、水製造装置をコンテナハウスやVILLAにセットアップすることで、開発いれることなく施工が可能に。
サスティナブルヴィレッジ&サスティナブルリゾートが出来上がります。SDGsを意識した事業ドメインとしてプロデュースできますね。

そして、2021年の最後は映画『軍艦少年』の一般公開でした。
https://happinet-phantom.com/gunkanshonen/
映画化の話から、8年越しで日の目をみた映画となりました。漫画の映画だったわけですが、描かれている場所も実際に長崎を訪れて描かれ
たものなので、全てのロケーションが実際にある場所です。映画の撮影でも、オール長崎ロケで撮影を行っています。
中でも、軍艦島島内の映像は、セットなど一切使用せず、軍艦島の中での撮影しています。
世界遺産に指定されてから、邦画では島内で最も多くの場所での撮影を行っています。また軍艦島そのものとして登場するのも映画・ドラマと
しては異例です。そして本年、こちらの映画の映像をNFT化した企画も発表されます。
きっと、将来的には価値の出るものだと思いますので、今のうちに購入されることをおススメします。

さぁ、そして2022年はどんな1年を描きますか??

私はPhilippinesの事業にて大型不動産案件の着地が見込めており、Philippinesでの銀行事業にも携わっていくことになります。
また、ミンダナオ島での行政収益事業の裏方を担っているわけですが、そこもいろいろと面白い展開になりそうです。

また、ここでできた資金をバリに投下していきます。
バリ島西部でのエデュケーショナルリゾートを本格的に推進していきます。教育を核にしたコミュニティ&不動産事業と人材交流事業と教育事業を
各レイヤーで展開していくことになります。
また、【Indonesia Business Marketing Farm (インドネシア・ビジネス・マーケティング・ファーム)】が立ち上がります。
海外展開に取り組もうとする中小企業の皆様を主な対象とした勉強会のグループです。なぜ海外ビジネスの展開先としてインドネシアが良いのか?
10年後、20年後、日本はどのように変化をしていくのか、中小企業が事業を永続させていくためには今を正しく見据える必要があります。コロナ
以降、益々変化が加速され、様々な産業の市場構造が変わる中で、インドネシアでは次々とあらたなビジネスが生まれています。
このグループでは最新の市場動向や海外展開に有益な情報など、先駆者としてインドネシアで事業展開をしている出演者の方々の事例を交えながら
分かりやすく説明していきます。
海外投資や国際取引などのビジネスに関する中小機構の専門家や、インドネシアビジネスの最新情報、実務的な知識、手法などについて、自身の実体
験や事例を織り交ぜながらお届けします

そして、
【Indonesia Business Marketing Farm (インドネシア・ビジネス・マーケティング・ファーム)】がお届けする2022年最初の勉強会です。
https://indonesia-business.peatix.com

【こんな方におすすめ】
・インドネシア市場の開拓に興味がある方
・インドネシアにビジネス進出を検討している方
・インドネシアの事業案件や不動産に投資をしたい方

今年も爽やかMAXな1年にしていきましょう!!

 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」

資産運用には「増やすステージ」と「護るステージ」があります。それぞれのステージにより、スタンスは異なってきます。
わかりやすく説明すると、増やすときは、コツコツ型と一極集中型が存在しています。

増やしているときに大事な資産をなくしたくないという方は時間を味方につける投資方法がベターです。また、ある程度の
リスクをとってもなるべく短い時間で資産を大きく成長させたいという方は、一極集中型の投資方法が合っていると言える
でしょう。

前者は、ファイナンシャルプランで経費を見直して、月々に貯蓄できる額を増やし、積立型で資産を大きくしていく方法です。

一方、後者は相場(FX・株式・先物)や特定の不動産案件で、水のカッターで金属を切断するように、自分の資産をあるとこ
ろに集中させて、一点突破で大きく資産を増やす方法です。

ここで重要なのは、投資=時間という概念です。
「TIME IS MONEY」とはよく言ったもので、時間を買う行為が投資そのものになります。

一方、「護るステージ」=分散投資の重要性についてをお伝えしたいと思います。

ある一定の資産を構築した後は、いかに目減りさせずに増やしていくかという観点が必要になります。もうお分かりの方もいる
と思いますが、ここで必要なことは分散ということです。

分散には、商品(証券、債権、現物、不動産、現金)の分散
通貨(ドル、ユーロ、日本円、新興国通貨、仮想通貨)の分散
期間(短期、中期、長期)の分散
国(先進国、新興国、後進国)の分散
などがあげられます。

これらをライフプランやファイナンシャルプランと組み合わせて、選択・実行していく必要があります。お金を増やすことは
色々と勉強して、実践していくのですが、増やした後のノウハウを多くの方は持ち合わせてないわけです。

仮想通貨で、一躍億り人になった人で、次にやるべきことをわかっていた方だけが、今は残っています。間違った投資商品を
選択した人、タイミングを逃した人、税金対策をしていなかった人はせっかくつかんだチャンスも水泡に消えています。

自分自身の資産をどのように運用・分散し護っていくべきか、きちんと考えながら資産運用に取り組むことが重要です。
私自身、これまでに様々な経験をしたことで、「増やすステージ」と「護るステージ」、どちらでも結果を出すためのノウハウや
自信を身につけました。

上記で記載した内容を具体的な商品などを提示しながら、銀行・証券・保険の枠を越えて個人に寄り添う「お金のかかりつけ医」の
ような存在の専門家もご紹介できます。運用商品全般を眺めながらアドバイスできる質の高いファイナンシャルIQを持っている
専門家の存在もかなり稀有だと思います。

ご紹介をご希望の方はお気軽にご連絡ください!

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」


マニラ 2021年12月末撮影

今回は、フィリピンに渡航した知人から、渡航状況についてその様子を聞いた範囲でお伝えしたいと思います。
※現在フィリピンに渡航するにはビザが必要です。

まずは、エアチケットを取得します。
現在は便数も少なくなっており運行状況も各種航空会社違っておりますので、よく確認してください。
チケットをとりますと、指定された医療機関によるPCR検査のリストが送られてきます。
各国によってPCR検査のやり方がことなっており、アメリカ・ハワイ用、中国用、ベトナム用、その他というような形で分類分けされています。
フィリピンの場合は、「その他」が該当しており、その他に分類されたリストから医療機関を選択し、検査しに行き(結果が出るまで4~5時間程度かかる)、結果(ドキュメント)を取りに行きます。(検査は鼻だけだったそうです)
検査自体は郵送可能なものもありますが、大抵の場合は直接医療機関に結果を取りに行く必要があります。

次に、隔離期間に滞在するホテルですが、こちらもフィリピン保険局が指定したホテルを利用する必要があります。

マニラ隔離ホテルリスト(フィリピン保険局)
https://quarantine.doh.gov.ph/quarantine-facilities/

日々ホテルのリストは変更になっているようですので、必ず確認してから予約いたします。
リストにあるホテルを予約するときに隔離として予約を取る形になります。
プランとして3食付きのものがありますので、そちらも利用できます。

メルマガ90号にも記載しましたが、
フライトの24時間前までにフィリピン当局が指定する「One Health Pass」に登録する必要があります。
https://www.onehealthpass.com.ph/e-HDC/

画面に表示される内容に従って登録を完了します。
登録完了後、表示される QR コード及び transaction number (pdf形式)を必ずお客様のスマートデバイスに保管してください。
フィリピン到着時にフィリピン検疫局への提示が必要となりますが、空港チェックイン時、隔離のホテルでも One Health Pass に登録済みであることをご提示する必要があります。

日本出国に関しては、平時と変わらずスムーズに出国することができます。
飛行機内は、飲食時以外はマスクをする必要があります。
マニラ到着後、タラップを出てからアーミー服を来た人が渡航者をガイドしており、道を外れないよう厳重に警戒しています。
渡航者は事前登録したOne health passのチェックがあります。
現在は日本からの渡航者は3日間の隔離(12月17日現在)とのことでしたが、空港職員からは5daysだといわれ、間違いじゃないかと確認しましたが、5daysで間違いないといわれたそうです。(外国の行政・空港のアバウトさあるあるです。)

イミグレーションは平時と変わらないチェックで、エントランスに着いた際に
One health passに登録した予約ホテルにちゃんと予約されているかチェックされます。(予約していない場合はその場で予約させられます。)
確認後、ホテルに連絡をとって直接ホテルの送迎車にピックアップしてもらうよういわれます。(タクシーやGrab、他者の送迎はNG)

ホテルに到着しましたら、ホテルでのOne health passのチェックがあり、そこで隔離期間がはじまります。
隔離期間中のPCR検査を予約します。
今回は、そこで隔離が5日ではなく3日間でよいということが発覚したとのことでした。

2日目に防護服を着たPCR検査の方が訪問、ドア入口で綿棒で鼻とのどを綿棒でこすってチェックします。
結果はE-Mailで送られ、またOne health passに登録されます。

3食はドアの前に置かれる形ですが、それとは別にルームサービスを利用することも可能です。
隔離期間が終了後については自由に外出できるようになります。

全て伝聞での書き起こしですので、細部に間違いがある可能性があります。
ご参考程度にしていただければと思います。

1月後半に日本入国部をご紹介したいと思います。

西島筆