本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

 

 

■Paradigm Shift -新しい価値観-

今回は専門的な見解も含めてCOVID-19をみてみたいと思います。

ちなみに・・・
【風邪】とは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/風邪
風邪の直接的な治療法は存在せず、罹患期間を短縮させる方法もない。ってご存じでした??

どこかで聞いた病気ですよね・・・
ちなみに風邪の病原体は、原因の7-8割がウイルス(風邪ウイルスとも呼ばれる)が大元です。

ライノウイルス (30%-80%)
普通感冒の原因ウイルスのひとつである。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが主症状で、年齢を選ばない。「普通感冒」とは、この症状のこと。つまり、いわゆる鼻かぜ、
のど風邪のことを普通感冒という。

コロナウイルス (15%)
冬に感染しやすい。SARSやMERS関連のコロナウイルスは風邪として扱われないことが多い。

インフルエンザウイルス (10%-15%)
英語では “flu” とされる。風邪として扱われないことが多い。

アデノウイルス (5%) [19]
夏に流行。プールで感染するプール熱として知られる。

パラインフルエンザウイルス
インフルエンザという名称が入っているが、インフルエンザウイルスとは別のウイルスである。
喉頭と下気道に感染しやすい。子供がかかる場合が多い。

RSウイルス
小児発症の原因病原体として最多であり、気管支炎や肺炎を起こしやすい。乳幼児は重症になる場合もある。冬の感染が多い。

今回のコロナについては、ある先生とお話していたんだけど、ずっと付き合っていくしかないという見解でした。

その先生のブログから一部抜粋です。
【この新型コロナウイルスは今回世界に初登場したので、誰1人として免疫力を有しておらず、例えば人類が唯一根絶に成功した
”天然痘ウイルス”の歴史を振り返ると、近代免疫学の父と呼ばれる英国人”エドワード・ジェンナー”が1980年頃、種痘ワクチン
を開発して以来、150年近くかかってようやく根絶に至りました(O_O)

つまり人類が勝ったのは”天然痘ウイルス”のみで、それ以外の全ての人類感染ウイルスはワクチン・治療薬である程度コントロール
出来ているものの絶滅出来ておらず、今回の新型コロナウイルスにしても根絶は到底不可能なのです。。(>_<)

なので我々は今後このウイルスと末長く付き合わねばならず、収束を今か今かと待ち続けていもそれは決して実現しないので、その
時間の無駄を考えると、むしろ今後、このウイルスといかに付き合ってゆくかを具体的に検討するほうが遥かに懸命です(^_^;)

そして、ある程度の人々がこのウイルスへの免疫力を獲得するまで、第二波・第三波は必ずやって来るので油断禁物ですが、不幸中
の幸いにもこのウイルスの東洋人への悪影響は、西洋人を始め他人種へのそれと比較すれば軽微で、健康な人々にはインフルエンザ
と殆ど変わらない感染率・死亡率なので、過度に恐れる必要はありません】

【ウイルスは自己複製の遺伝子によりDNAウイルスとRNAウイルスに2分類されます。

DNAウイルスは

  • 天然痘ウイルス
  • ヘルペスウイルス(水疱瘡、帯状疱疹)
  • パピローマウイルス(イボの原因)
  • B型肝炎ウイルス

RNAウイルス(それ以外の殆どのウイルス)は

  • コロナウイルス
  • インフルエンザウイルス
  • エボラウイルス(出血熱を引き起こす)
  • HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
  • C型肝炎ウイルス

などがあります。

さてDNAウイルスとRNAウイルスの違いですが、DNAウイルスはウイルスが宿主(人体)に感染して自らを複製するとき、遺伝
子変異が少ないのでワクチンが効きやすく、”天然痘ウイルス”がワクチンによって撲滅出来たのも、このウイルスがDNAウイルス
だからです。

一方RNAウイルスは、ウイルス遺伝子(RNA)から一度DNAに変換して複製されるため、複製のたびに遺伝子変異が起こりやす
くワクチンが効きにくいのです。。

実際、RNAウイルスであるHIVのワクチンは未だ生成不可能ですし、もっと一般的なインフルエンザウイルスのワクチンですらその
効能は極めて懐疑的で、その理由は上述の如くこれらのウイルス遺伝子が変異を起こしやすいからです。

と、こんな感じ解説をされていますが、通常のRNAウイルスより、今回のコロナが変異スピードが早すぎる(通常の6倍以上)という
のもなんだか、引っ掛かる部分はありますね。

そして、選挙が終わり、ひと段落。
これからまたマスコミで報道される感染者の数は上昇していくと予想しています。
ちょうど選挙戦の時は話題にならないようになっているものタイミングが良すぎですね。


 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」


今回は視野を広げて、世界と日本のライフプランの違いについてお話していきます。

ライフプランの考え方で、ある面白い傾向が見えました。

画像は日本人とアメリカ人の、個人金融資産の内訳の比較です。
日本人とアメリカ人の、個人金融資産の内訳

日本は預金と保険の割合が圧倒的に多いですが、アメリカは年金、株式、投資といった割合が高くなっています。
これは、金融に対する知識の差もあるかもしれませんが、きっと、人生に対する考え方の違いからくるものが大きいと思います。

アメリカ人はお金を手段と考え、生きているうちに使い切ることに主眼をおいているように感じます。
一方日本人は、万が一のためにお金を残しておこうとする考えが強く感じられます。

家計の総資産で見ても、これは顕著に現れています。
世界の各国と比較しても、総資産が死亡時にピークになっているのは日本人だけなんです。
他国の方は資産を使い切って人生を終えるようにしています。(もちろん生前贈与もしていますけどね。)

しかし、多くの資産を残す日本人ですが、生前に相続人に資産を引き継ぐと答えているのはたった9%だけで、約70% の日本人が
このアンケートに『未定』と答えています。

資産をたくさん残すものの、その行き先が決まってない・・・。
使い方が定まっていない・・・。

これが一番の問題なんです。
ですが、お金の使い方など誰も教えてくれませんから、資産の使い方や行方に問題が起きるのも納得できます。
親の背中をみて、行動するのが人間です。

こういった観点から見ても、『ライフプラン=出口設計』は非常に重要なものであるといえます。
では、このライフプランを考えるにあたり、どうしたらいいのか?
何をポイントに考えていけばいいのか?
ファンナンシャルプランを導くライフプランとは?

こんなことが気になられら方向けの無料のファイナンシャルプランワークもご用意しています!

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

楽園バリスタイル・ナビゲーターの小野寺です!

?インドネシア最新ニュースをピックアップ?
インドネシア・バリ島から社会ニュース、経済ニュースからフレッシュな最新トピックをお届けします。

【ゴジェック、首都南部に電動バイク500台】
インドネシアの配車・配送サービス大手ゴジェックは27日、首都ジャカルタで500台の電動バイクを試験導入すると発表
した。

2030年に同社の事業環境で、二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル(炭素中立)」の
実現を目指す。

まずは南ジャカルタで500台の電動バイクを導入する。段階的に5,000台まで増やして、電動バイクの総走行距離100万キ
ロメートルの達成を目指す。

ゴジェックの利用者は、配車サービスや食事のデリバリーなど同社の各種サービスで南ジャカルタ圏内を発着するバイク
を利用する際に、電動バイクを選択することができる。

ゴジェックは今後、電動車の利用について特化した部署を立ち上げる予定という。

【台湾の鴻海がEVと電池生産を計画=投資省】
インドネシア投資省はこのほど、台湾の電子関連大手、鴻海精密工業(フォックスコン)がインドネシアで電気自動車
(EV)やEV用バッテリーの工場建設を計画していると明らかにした。

バフリル投資相は22日、台北で鴻海の劉揚偉董事長、電動スクーターを手掛ける睿能創意(ゴゴロ)の陸学森最高経営責
任者(CEO)らと会談した。

24日の国営アンタラ通信によると劉揚偉氏は、組立工場だけではなく、あらゆる部門でインドネシアへの参入を目指して
いると説明。

「インドネシアの消費者に受け入れてもらえるデザインのEVをつくりたい」と述べた。具体的な投資時期や金額、地域
は明かされていない。

四輪車と二輪車の生産を検討する。電動バイクでは、鴻海とパートナー関係にあるゴゴロが協力する予定。

バフリル投資相は、両社のサプライチェーン(調達・供給網)構築において、国営企業や地場企業、中小零細企業との協
力を求める方針を示した。

【イオンモール、首都南部の店舗を11月開業】
インドネシアの不動産開発大手シナールマス・ランドは20日、イオンモールが11月に、首都ジャカルタ南部に新店舗をソ
フトオープンすると発表した。

シナールマス・ランドは、高層タワーマンションをはじめとする大規模複合開発地区「サウスゲート」の開発を進めてお
り、イオンモールはその基幹プロジェクトに位置づけられている。

「サウスゲート」は、南ジャカルタ・タンジュンバラット地区にある。ジャカルタ中心部から南に約15キロメートルの場
所で、最寄り駅は首都圏通勤鉄道のタンジュンバラット駅。

近隣にはジャカルタ外郭環状道路(JORR)もあり交通アクセスが良い。

イオンモール・インドネシアの礒部大将社長はNNAの取材に対し、「(11月のソフトオープンについて)コメントを差
し控える」とした。

イオンモールは、シナールマス・ランドと双日の出資会社が開発・運営を手掛けるジャカルタ郊外の西ジャワ州ブカシ県
の総合都市デルタマス・シティにも出店を計画しており、このほど建設地の造成工事を開始した。

礒部社長によると、デルタマス・シティ店の敷地面積は20ヘクタール。東南アジア諸国連合(ASEAN)域内のイオン
モールでは最大級の規模になる。2023年度以降のオープンを予定している。

(出典:NNA ASIA)

以上、インドネシアの経済ニュースでした。最近インドネシアではちょっとした社会現象のように「イカゲーム」が流行
っています。

全世界で話題沸騰の米ネットフリックスで配信されている韓国ドラマ「イカゲーム」。およそ456億ウォン(約44億円)
の優勝賞金を目当てに、さまざまな人物が命がけのゲームに参加するというもので、インドネシアでも大変な人気となっ
ています。

ドラマに出てくるゲームは非常にシンプル。韓国風カルメ焼きにかたどられた星、三角形や傘のマークを傷つけずに、き
れいな型のままくりぬくというゲームも登場していた。

このお菓子をまねしようと、レシピが公開されたり、人気にあやかりカフェでメニューとして提供したりする店も出てき
たほど。ショッピングモールではドラマを模倣したゲーム大会が開かれたといます。

インドネシアでは1つの流行が爆発的に拡散していくことがよくあります。

モールや飲食店では、コロナ規制緩和後の明暗がはっきり分かれており、人気の店は大繁盛、一方で閑古鳥が鳴いている
店も少なくありません。

インドネシアに再進出したファストフード店は1号店のオープン初日、客が殺到。感染対策違反として治安部隊から警告
を受ける事態となりました。

数日後の2号店開業時も大勢の客が来たが、店の対策に変化が。店内に入れる客は5人だけ。店外は長蛇の列だが、客に
順番待ちのようすの撮影を禁じました。

インドネシアはエンターテインメント市場も巨大です。新しいものが好き、外食好き、SNS大好きで、珍しいものには
飛びつくが飽きやすいという傾向もありますので、国民性を考慮した営業戦略が必要ですね。