本メルマガは、1週間に2回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

・「Paradigm Shift -新しい価値観-」

・「Unique Asset Management -独自の資産形成-」

・「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

■Paradigm Shift -新しい価値観-

『年金開始75歳法案、14日審議入りへ 「緊急事態」も先送りせず』

https://www.asahi.com/articles/DA3S14437964.html

このニュースだけ拾い読みすると、75歳から支給開始のように思えますが、実はそうではありません。

基本は65歳からで、支給繰り下げすると0.7%/月増え、繰り上げると0.5%/月減ります。今まで、繰り下げが70歳までであったものが5年さらに繰り下げできるようになるという事を指しています。

75歳支給から見れば65歳は条件は悪いかもしれませんが、基本プラスマイナスゼロは65歳からと言うことです。逆に表現をすると65歳支給から見たら75歳はお得に見える、と言う事ですね。

あくまで、支給開始年齢は65歳です。

(昭和36年4月1日以前生まれはまた話が違いますが)

日ごろお付き合い頂いているこの法案担当の国会議員の先生からもこの件、ご連絡受けましたが、結局のところ、数値的には受け取り条件が良くなるようにという配慮からの法案ということです。

年金の法改正は約4~5年に一度のペースでしか改正できないくらい国会運営上、厳しいものらしいです。背景には若年層へのための改正があるとのことでした。

ただ、これを額面通り受け取るかどうかが重要なんですが・・・

年金受給を75歳まで待つことができる。そうすると受取金額がアップする。

今後は75歳受給からの金額アップを待ってるうちに亡くなってしまったということ

がないように対応しないといけません。

今後は定年が伸びたり、嘱託雇用があったりと、働くのをすっかりやめてしまう定年の年齢も高齢化しそうだとは思うものの、現状で見ると一般的な定年から年金受け取り開始までに空白の時間が存在する。およそ5年~15年です。

※60歳からの早期受け取りもできるけどかなり減額されるw

ちなみに、この年金制度って、聞こえはいいけど、基本的に今の我々世代が支払っている財源が受給資格のある方たちに回る仕組みなんで、受け取る側に回ったときに支えてくれる人がいないと成立しません・・・

今は4人で1人を支えているものが、あと25年後なんで人口統計でみると、肩車してもらっているような状態だから、相当厳しいと思います。

なので、自分年金って大切って話なんですよね。

老後までに2000万円必要ってのはあながち嘘ではないわけですよ。

資産運用ってお金貯まってからやろうじゃ遅いんですよね。

はっきり言って時間を味方につけるアドバンテージってめちゃくちゃでかいですから。

ちなみに年間の金利で2%違うと、複利35年運用すると倍違ってきます。

運用は原則、『金利×年数』がものをいうので、端的に金利条件の良い海外で、65歳までの残存年数が長いうちからスタートするほど有利というわけです。

相続を見据えた贈与も同じで、子供が若いうちに贈与して、子供の分を運用しといてあげれば、なんも問題ないわけです。

ただ海外のことや、海外での資産運用のことをしならなさすぎるので怖さが先にきてしまい、一歩踏み出せないという人は誠に多いですね。

正直言うと、海外を活用することはもはや資産運用だけではない時代なんですけどね。

人生におけるリスクヘッジでは日本以外にも、資産保全、居住、教育など適した国や場所がありますからね。。

令和はまさに、そんな多様な価値観に触れる機会が求められている時代だと感じます。

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」

今回は、「護るステージ」=分散投資の重要性についてをお伝えしたいと思います。

ある一定の資産を構築した後は、いかに目減りさせずに増やしていくかという観点が必要になります。もうお分かりの方もいると思いますが、ここで必要なことは分散ということです。

分散には、商品(証券、債権、現物、不動産、現金)の分散

通貨(ドル、ユーロ、日本円、新興国通貨、仮想通貨)の分散

期間(短期、中期、長期)の分散

国(先進国、新興国、後進国)の分散

などがあげられます。

これらをライフプランやファイナンシャルプランと組み合わせて、選択・実行していく必要があります。お金を増やすことは色々と勉強して、実践していくのですが、増やした後のノウハウを多くの方は持ち合わせてないわけです。

仮想通貨で、一躍億り人になった人で、次にやるべきことをわかっていた方だけが、今は残っています。間違った投資商品を選択した人、タイミングを逃した人、税金対策をしていなかった人はせっかくつかんだチャンスも水泡に消えています。

自分自身の資産をどのように運用・分散し護っていくべきか、きちんと考えながら資産運用に取り組むことが重要です。

私自身、これまでに様々な経験をしたことで、「増やすステージ」と「護るステージ」、どちらでも結果を出すためのノウハウや自信を身に着けました。そこで注目をした国があります。

それが、フィリピンとバリ島です。なぜ、この2つの国なのか、その理由については次回お伝えしたいと思います。

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

先日、バリ島繋いでオンライン飲み会を開催しました。

現地からはバリ在住10年以上のvilla管理のスペシャリストと、最強ツアコン&ドライバー バリ人、インタースクールそしてグリーンスクールへの留学サポートのスペシャリストが参加。

日本からは7名が参加で開催されました。

冒頭、コロナでの規制の話になったのですが、BALIにも外出規制があるんですが、その罰則がなんと!

「腕立て伏せ笑」

物凄く健康的ですね。

観光の話、食事の話、国際結婚の話、色々と話は尽きないわけですが、一番盛り上がったのが以外にも不動産。

これまで取り扱いなどしたVILLAなどをお見せしながらお話しをしてましたが、そこが一番盛り上がっていました。

実際の物件もみたいな~というお話もでたので、ノリでバーチャル視察ツアーでもやりますかと言ったわけです。

一晩たって冷静になり、色々考えた結果、とりあえずやってみようということにありなりました。

【おそらく初!? バリ島不動産バーチャル視察ツアー】

バリ島の不動産視察ツアーをオンラインで体験できるライブ案内ツアーを開催します!

洗練されたスミニャックやチャングーのあたりにあるプライベートヴィラ(個人別荘)を中心に、映像でその魅力をお伝えします。

我々が独自の視点で選りすぐった物件をご紹介します!!

・〇〇は2つ以上

・確実についていないといけない〇〇

・〇〇〇〇は〇年以上

・〇〇と交渉可能かどうか

出口を考え、VILLAを選定するのがポイントです。

リアルタイムにコミュニケーションを取りながら内覧できるので、その場で質問もできますし、気になった部分も詳細をみることが可能です。

まコロナの影響でまだバリ島に旅行に行くことはできませんが現地の雰囲気を楽しんで頂けたら幸いです(^^)

バーチャル視察ツアーはどなたでも無料で参加できるオンラインイベントなので、お時間のご都合がある方はお気軽にご参加下さい!

※こちらの視察ツアーは終了いたしました。