本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」
 

■Paradigm Shift -新しい価値観-

暑い日が続きますね・・・
学生時代はずっとサッカーばかりやってました。サッカーで日焼けしていたころが懐かしいです。

サッカーにかぎらず、真剣にスポーツと向き合えば、人格形成にプラスの影響が与えられます。よく「体育会系の出身者は、就職活動で有利」と言われますが、それもスポーツで「人としての基礎」ができるからでしょう。

学生スポーツに打ち込むことは、社会に出た時にプラスに働きます。
スポーツの中でも、サッカーは特に、「一流のビジネスプレイヤー」になるときに使えるノウハウが多いと私は思っています。

たとえば、野球の監督は必要に応じて、選手に細かな指示を出せます。「バントをしろ」とか「敬遠しろ」とか、選手を呼んで伝えられるのです。1つのプレーが終わってから、次のプレーが始まるまで時間もあります。
野球に対して何かを言っているわけではなく、サッカーはほとんどの時間、フィールドでプレーが行われています。監督が事細かに指示を出せるのは、ハーフタイムくらいしかないということが伝えたいだけです。

そして、会社における一流のビジネスプレイヤーも、常に誰かに寄り添うわけではありませんよね? 
上司であれば、たまに部下から報告を受けるくらいで、事細かな指示は挟めません。

だいたい、基本的に会社で働いているという時点で立派な社会人です。手取り足取り指導していたら、プライドを傷つけて、かえってやる気を失わせると思います。
踏み込んだ指導をしていたら、上司だって手間がかかりますしね。
部下のためにも、上司のためにもお互いに、ポイントを抑えた簡潔な指導が必要不可欠。
いってみれば、サッカー流の選手育成といえるかもしれません。
「走りながら考える」
幻の日本代表監督であるオシム監督は、理想とする選手像を、そのように語っていました。個人的には、この監督のサッカーはもっと観たかったです。

この言葉は、ビジネスシーンにもピタリと当てはまります。プロであるなら常日頃から、「働きながら考える」を自分で認識しつつ、部下がいるならそのように育てるべきだと思います。
主体的かつ、創造的にというのが特にこの時代の変わり目には必要な在り方だと思います。

 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」

よく、海外にも分散をという声を聴いたりしますが、日本の銀行を通して外貨預金をしたり、日本の証券会社を通して海外の投資信託を購入したりしても、本当の意味で海外に資産を分散したことにはならないことはご存知ですか?

なぜなら、投資された資金は依然として日本国内にあり、外国で引き出せるわけではないからです。

ですが、生じた利益に対しては、まず投資を行った海外の投資会社に手数料を、次に外国の金融機関に取次料を、さらに日本の金融機関にも手数料を差し引かれます。

また、国内で販売されている海外ファンドは、日本の法律に準じてカスタマイズされているのです。

実際の投資先は同じでも、日本向けのものはリスクを軽減した運用方法を取っているため、受け取れる利益は減ります。

日本の金融機関を通して取引すると、国内の信用ある会社を通しているという安心感が得られますが、その代償として手数料や税金を徴収されてしまいます。

簡潔に解説すると、同じ商品でも海外と日本で投資の成績に大きな差があるということですね。

「はぁ、意味がよくわからないんですけど・・・」

という声が聞こえてきそうですが、次号ではさらに踏み込んで解説してみたいと思います。

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」


現在、第2、第4土曜などの定期的にバリ島とZOOMをつないでのバーチャル視察ツアーということで、さまざまなVILLAをご紹介しております。
実は、先日久々の掘り出し物がありました。

<エリア:チャングーBerawa>

価格 : USD 160.000(約1.760万円)
土地 : 100 ㎡
建物 : 75 ㎡
間取 : 1ベッドルーム×2棟
権利 : リースホールド(2042年4月まで)
サーフィンのポイントがあるブラワビーチまで500m、カップルゲストに最適な1BR×2棟の構造。
ビーチクラブ、レストラン、カフェが多く、短期滞在のツーリストに便利なロケーション。
2020年3月頃まで平均稼働率は80%を以上を維持していた収益性重視の物件、土地1棟の広さ100平米なので全体で200平米です。

簡易的な収益レポートによると、
2019年4月よりレンタル開始、4~5月は月貸しRp.18Juta(約15万円)、6月以降~2020年3月まではデイリーレンタル(ひと晩Rp.1.3~1.5Juta/1.1~1.3万円)で貸し出し、ツーリスト利用の稼働率は月間平均90%ぐらいなので、観光閉鎖となる3月までかなり良いパフォーマンスでした。

月間経費はざっくりと清掃スタッフはRp.1,200,000(1万円)、電気代Rp.800,000(6
千5百円)、Wi-Fi Rp.600,000(4千8百円)、というVILLAです。

オーナーは物件を早く売ってしまいたいそうで、当初よりも20%近く価格を下げての提示でした。
もちろん、諸々試算したところ、コロナが収まり、観光が戻ってきたとすると、NETで20%程度の収益までは見込めそうだったので、物件紹介の日から1週間後に早速手付を入れておさえようとオーナーに交渉したところ、欧米人が現金即金にて購入するとなり、そちらに流れてしまいました。

非常に残念な状況になりましたが、実はこれはよくある話でして、優良物件になればなるほど決断が遅いと、あっという間に買いが入ってしまうのです。
ですので、ある程度予算を決めてすぐに決済ができる資金を用意しての視察をおススメしています。ホントに良い物件は足回りが早いんです。でもこんなVILLA物件を楽園BALIstyleではどんどん押さえていきたいと思っています!