本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」
 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


現在、ご提供しているcaptiveというサービスが企業本体、経営者個人、経営者一族にとって非常に価値あるもの
であり、私が15年以上かけて創ってきたものをわずか1年で実践できると再認識したという話です。

これまで何度かメルマガにも登場していますが、生活・投資・資産保全・人生の過ごし方を世界の中でバランス
をとりつつ、様々なリスクに対応できるようにしていく考え方である「グローバルスタンス」。
「仕事の自由」「通貨の自由」「国境の自由」というように私は提唱させていただいています。この「グローバル
スタンス」のもともとの考え方は、ユダヤからの由来によるある理論に基づいています。

その理論がPTMC理論(Portable Occupation Theory with Multi-Currency and Cross-Border Scheme)です。

グローバルスタンスは3つの軸で構成されています。
1つ目は「ポータブルオキュペーション」
2つ目は「マルチカレンシー」
3つ目「クロスボーダー」

1つ目の「ポータブルオキュペーション」について簡単にご紹介したいと思います。
「ポータブルオキュペーション」??って感じですね。

きっと耳慣れない言葉かと思いますが、ユダヤの歴史的背景を紐解くと納得できる考え方なので、みなさんも一度
「ユダヤ人」というキーワードでぜひ検索してみてください

さて「ポータブルオキュペーション」というのは、「独立自由業・携帯職業」という考え方のことです。
これを聞いても、ピンとこない方も多いですよね。
直訳すると「持ち運びが可能な職業」となりますが、さらに意訳すると「どこにいても稼ぐことができる仕事」の
ことです。国を問わず、どこにいても稼ぐことができる人たちの例を紹介してみましょう。

◆作曲家・作詞家
◆デザイナー・通訳・漫画家
◆画家・(一部)プロスポーツ選手
◆発明・特許の権利を持つ人
◆調理や美容師などの手に職がある人
◆印税・著作権などの知的所有権のある人

◯投資家・年金生活者
◯株の配当などの不労所得が入る人
◯すでに十分な蓄えがある人
◯家賃収入・賃貸収入がある人

◆の印が付いた人たちは、某テレビ番組に出てきそうな職業の方たちですので、簡単に想像がつくと思います。
ちなみに私は、◯の付いている職業は誰でも目指せるものだと考えています。

それは、◆の職業と異なり、◯の職業は誰でも目指すことができる仕事、つまり投資家ということだからです。
勉強やある一定の経験を積めば、才能がなくても目指せる領域でもあります。
つまりは場所や時間に縛られず自由に稼げる力を身につけるということです。また、投資の本質がわかるとライ
フスタイルも一気に広がりを見せます。

2つ目のMulti-Currency(マルチ・カレンシー)というのは、端的に言ってしまうと複数口座を持つことです。
ここで言っているのは、口座というより、通貨を持つということになります。
これは日本から外貨投資をするのではなくて、その国々での通貨を持つということです。

例えば基軸通貨としてドルが挙げられますが、私自身が持っているのはフィリピン・ペソやインドネシアルピア
となります。自分の日本円をいくつかの通貨に振り替えて、保有通貨を分けておくということが非常に重要です。

さらに当該国で事業やビジネスを行いながら収益を上げる、すなわち収益の複線化を図りながら、不動産などの
保全資産を厚くしていく。今まさに、円に対してその国の通貨価値がどんどん上がっているわけで、そこに年々
上昇する不動産の価値が掛け算されるわけです。
掛け算で資産が増えるような状態になりますから、そういった効果も狙って成長性のある国の通貨を持つという
ことも、私はこの中に組み入れています。

3つ目のCross-Border(クロス・ボーダー・スキーム)ですが、これは国境を超えさせるということになります。
端的に言うと、1つの国ですべてをおこなうのではなく、それぞれの良いとこ取りを、いろんな国で行っていく
というのが、Cross-Border Schemeということなんです。
例えば、教育が良い国、資産を運用するのに良い国、資産を守るのに適している国、不動産をするのに適してい
る国、自分が住むのに適している国など、実はそれぞれ国の良さはポイントや見え方によって全然違ってきます
よね。

もう一つ例を挙げると、この元旦にも能登地震が発生しましたが、日本はとりわけ地震の多い国です。
仮になんらかの災害が起きてしまった場合に、海外に別荘などを持っていれば、そこにすぐに飛んでいけたりし
ます。こういったことも、有事の際に備えた資産保全のやり方として挙げられます。

文字だけで見ると、当たり前のことのように感じますが、Cross-Border Schemeの意識がない方は「いずれ海外に
資産を保有しよう」という、目標で終わってしまいます。ですが、普段から「国境を越えた資産のポートフォリ
オ」を考えていれば、先のことを見据えた資産保全という意識に変わり、早い段階から着手することができます。

私自身15年以上かけて海外でのビジネスや所得を構築しつつ、このPTMC理論を実践していますが、外貨による収入
の複線化を実践していくことが将来の安定にもつながっていくこと言うことがよくわかりました。

話は冒頭に戻りますが、経営者向けの資産保全方法であるcaptiveでは、私が15年以上かけて創ってきたこの体制
をわずか1年で、企業本体、経営者個人、経営者一族に対して対策することが可能になります。
端的には、企業のリスク対策も行いつつ、海外で新設法人をつくり、その事業にて初年度から確実に最低1500万円
以上の利益をドルベースで上げることができるというものです。

やはり、この結果だけをみると、captiveというものの価値は相当高いものだと再認識に至ったわけです。



 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」


巷では若返りやアンチエイジング、とともに再生医療や再生治療などのキーワードが密かに話題になっています。

日本では臓器移植はかなり少なく、人口100万人あたりの臓器提供者数は日本では0.61人です。アメリカの1/46、
韓国の1/15となっており、日本の文化や法律の影響もありますが、深刻なドナー不足という社会的問題にもなって
います。ただ、臓器提供者が増えれば解決するのかといえば、そうではありません。

他人から臓器をいただくため、拒絶反応が起こるリスクがあり大量の免疫抑制剤を使用が必要なこと、そもそも手
術適応にならない場合もあるわけで、ドナー不足、適応の問題に直面した研究者たちは、本人の細胞から臓器を作
り、移植することで解決できるのはないかという考えにたり、日夜研究開発がなされています。
iPS細胞やES細胞、幹細胞治療、上清液治療など、細胞を用いて今できることで少しでも解明・治療していこうとし
ているわけです。現時点での再生医療とは、細胞の力を使用して、今まで治療困難であった疾患の治療を目指す治療
と言えると思います。

そして、幹細胞培養上清液というものがあります。
これは、幹細胞を培養する過程で精製される上澄み液のことです。従来の研究や治療法では、幹細胞を培養し幹細胞
を増殖させたものを移植する幹細胞移植が行われていました。しかし、その有効性や安全性に疑問を抱いていた名古
屋大学大学院医学研究科の上田 実名誉教授グループの研究により、上澄み液にサイトカイン(成長因子)が大量に
存在すること、それが細胞の再生に重要な役割を果たしていることが判明したのです。

様々な生理活性物質が含まれている幹細胞培養上清液には、大きく分けて以下の4つの生物学的な効果があると言われ
ています。幹細胞培養上清液に含まれる、サイトカインの持つこれら4つの効果によって、組織や臓器の再生環境が整
うことで再生が期待できるということです。

1.炎症を抑える機能
2.炎症で傷ついた細胞を保護する機能
3.体内の幹細胞を必要な場所に誘導する機能
4.新たな血管を作る機能

幹細胞培養上清液治療には、幹細胞治療と比べて様々な点でメリットがあるため、多くの方に治療を受けてもらえる
可能性が広がること、多種多様なそして、様々な病気に対して効果が期待できる治療法であると考えられています。
更に、幹細胞培養上清液には細胞自体は入っていないため(セルフリー)ガン化などのリスクは極めて低いというメ
リットもあります。

そして、今、私が注目しているのが、アルツハイマー型認知症、脳梗塞・脳出血後遺症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)
などの症例効果も出ている“サイトカイン治療”というものです。もっと、わかりやすい症例としては、シワが消えた、
視力が回復した、疲れにくくなったという体感が出ている方もたくさんいます。

これは、脂肪や骨髄、臍帯といった幹細胞培養上清液がある中で、もっとも再生因子(サイトカイン)がバランスよく
多く含まれていると言われる再生力が高い乳歯歯髄の幹細胞培養上清液を用いた治療です。

点眼や点鼻、塗布、そして点滴や注射などを用いて治療しています。AGAに関しては、医療機器を使った注入治療もさ
れています。アルツハイマー型認知症やALS、脳卒中後遺症治療にもちいられる点鼻については、ホームケアも可能に
なるという点で、継続がしやすい投与方法として認知も高まってきています。

そんな中、今年2024年に仲間とともにリジェネレーション(Regeneration)をテーマにしたクリニックサロンをオープ
ンさせます。

リジェネレーション Regenerationは、「再生」「繰り返し生み出す」「新生」などの意味をもち、環境分野における
新しい概念でもあり、自然環境を再生・回復させることで持続可能性と生態系の繁栄を追求していく考え方です。
それを人体に置き換え、アンチエイジングとは一線を画した、「再生」をテーマに身体つくりをしていくというもので
す。当初はアンチエイジングサロンをイメージ的に打ち出しますが、、その先に再生医療があると思っていただくとわ
かりやすいと思います。

幹細胞点滴、点眼、点鼻のアンチエイジングサロンから再生医療までを導線とした事業となります。
3点セットを16万円にて毎月定期的に施術&提供しますが、1店舗限定200名の会員となります。このクリニックで提供す
るエクソソーム液は、創薬と同レベルの開発行程があり、ブロックチェーンでのトレサビリティができるので安心、安全
もご提供します。

我々の取り扱う製品が他社と大きく異なるのは、その製品におけるトレサビリティです。体内に投薬するものでもあるの
で、いつどこで作られたものがわかること、成分などもブロックチェーンにより管理されます。また、ロボティクスでの
開発工程により、一定品質の製品であることと、大量生産も可能になります。
2月には連携しているメーカーのほうで大きなプレス発表も控えている状態です。

現在、こちらの直営事業に対して出資いただけるジョイントパートナーも募集しています。
概要としては、社債による参画で、社債の利息以外にも利益のレベニューシェアにより、1年半~2年程度で出資額以上を
回収し、元金も戻ってくるような形となります。

一方で地方ではFCによる展開になりますが、事業モデルも明確なので、取り組んで頂きやすいと思います。
今だけを見ているビジネスではなく、これからの高齢化時代に全方位となる、再生医療分野を意識しての展開になります
ので、ピンと来られた方はお気軽にお問合せください

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」


前回はフィリピンの住宅事情について、貧困層の住宅についてご紹介いたしました。
今回は中間層の住宅と富裕層の住宅、フィリピンの住宅の種類についてご紹介します。

中間層の住宅

中間層の人たちは、一戸建てに住んでいたりグレードが低めのコンドミニアムに住んでいる場合が多いです。

一戸建て住宅の造りは、コンクリートブロックを積み重ねたような家になっています。
2階建てのところも多く、貧困層と違って頑丈な造りになっているので、雨風も凌げます。

安めのコンドミニアムに住んでいる人は家族の場合も多いですが、友達とシェアして住んでいる人も多いようです。
友達を集めてシェアすることで、住居をグレードアップしたり、家賃を安く抑えることが可能になります。

やはり中間層も仕事を優先して住宅を決める場合が多いようで、特に共働き世帯などは、通勤時間を短縮するためだ
ったりオフィスビルや買い物できる場所が近かったりということを大切にしているようです。

このように中間層は生活環境の整った住宅に住んでいます。

富裕層の住宅

富裕層は、中間層と同様に一戸建てやコンドミニアムに住んでいる人が多いです。

一戸建ての場合は、高級住宅地に住んでいる人が多くセキュリティに関しては24時間警備員がいたりと、プライバ
シーも守られ安心して生活することができます。

 また高級コンドミニアムにはプールやジムなど色々な施設が常設されているのでコンドミニアム内で有意義に過ご
すことができます。メイドが付いている場合もあり、身の回りのお世話をしくれるため不自由なく暮らせます。

 

住宅の種類 

前の章で貧困層・中間層・富裕層での住宅事情について紹介しましたが、さらに富裕層に関して焦点をあて、より詳
しく見ていきたいと思います。

富裕層になってくると高級住宅というのはもちろんのこと、そのほかにメイドや運転手など、それぞれのランクによ
って人を雇っていたりもします。

ここでは戸建てと高級コンドミニアムについて紹介していきます。

戸建住宅について

戸建て住宅については、貧困層があちらこちらに家を建てたりするのに対し
中間層以上は、きちんと区画整理されたところに家を建てます。

区域全体は、外から不法侵入されないように塀で囲ってあるような状態でその中にいくつか家が集まっています。

その区域内のことをビレッジと呼び、ビレッジの中に家がある人は専用のゲートを通る必要があります。

家族やメイド、運転手などそれぞれパスポートのようなものを持っており、

警備員は入り口で監視している為セキュリティ抜群です。

高級コンドミニアムについて

コンドミニアムは現地の人にも海外の人にも人気があります。
賃貸や購入物件として代表的なものと言えるでしょう。

コンドミニアムの良いところは家具などが元から揃っており、初期費用を抑えられるとこです。
グレードの高さによって変わってきますが、プールやジム、サウナ、テニスコートなども常設しています。
そこに入居していれば全て無料で使い放題なので建物内だけでも十分に楽しむことができます。また24時間複数の警
備員が駐在しているので、セキュリティの面でも安心です。

まとめ

フィリピンの住宅事情についてここまで紹介してきました。

まだまだ貧富の差はあり住宅一つ見ただけでも貧困層・中間層・富裕層で圧倒的な差があることがわかります。

戸建てとコンドミニアムに焦点をおいて見ていきましたが、どちらもセキュリティ面では安心して暮らせるような仕
組みで、フィリピンに住みたいと考えている人にとってはどちらも魅力的に感じると思います。

海外に長期滞在しようと思ってる人や住みたいと思っている人は、
安心して質の高い暮らしができる、人気のフィリピンの住宅を検討されてみてはいかがでしょうか。