
本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() 現在、海外9日目となりました。 脳と体のコーチングスクール「ホリシニクスアカデミー」学長?も務められ、?ビジネスコーチング実績 5000名以上?(メガバンク・ 「残酷な真実ですが、世の中は本当に「カネとコネ」が大切。 国も会社も個人も、カネとコネはどちらも不可欠。お金と人脈ってどちらかでけではダメなんです。例えば、スタートアップへのエ ユダヤ人の方々に話を戻します。僕がアメリカの大学院に留学していた時の親友もユダヤ人(ジューイッシュ)でした。ユダヤ人と 先日、UCサンディエゴの大学院で地政学を学んできました。その時にレクチャーをしてくれた、元アメリカ海軍提督の教授も「経済 世の中は残酷なので、しっかりと「有形資産と無形資産」を築いていきましょう。 ここまで。 私自身、会社を作って18期目に入りました。
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■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」![]() Paradigm Shift -新しい価値観-のパートで無形資産としてのお金というキーワードがでてきました。 そしてこのassetは実は、資産タイプと通貨で構成されていると考えています。 では、まず資産についてみていくと、大きくわけると3つのタイプがあり、この資産というものから所得(収入)が生み出されてい (1)ペーパー・アセット(紙の資産) (2)不動産 (3)ビジネス 資産運用とはこれらの資産をどのように所得(収入)に変えるかの作業です。 そして、そこに掛け合わされるのが通貨です。上記の資産をなんの通貨で持っているかというもの将来を大きく左右するポイントに “マルチカレンシー”の意味を説明しますと、”マルチ”は「複数の」、”カレンシー”が「通貨」。つまり、”マルチカレンシー” たとえば日本がこの先、経済的に破綻するような事態が起これば、日本で使用されている日本円の価値は急激に下落してしまうことは もちろんこれは、日本円以外の通貨(米ドルやユーロなど)でも起こる可能性は含んでいます。 そこで複数の通貨を保有するという意味である”マルチカレンシー”の発想が不可欠となるのです。 そんなことから、真の資産とは、資産タイプ × 通貨(マルチカレンシー)で考える。ことがこの20年でたどり着いた考え方です。 仮にどの国で経済的な破綻が起きても自分の大切な資産を守れるように、そして、子供や孫など次の世代にも資産を残してあげるため
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■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」![]() フィリピン経済に影響を与えるスペイン系財閥と中華系財閥 フィリピン経済に大きな影響を与えているのが「財閥」です。 その財閥にも植民地時代から続いているスペイン系財閥と戦後、急速に力を付けてきた中華系財閥について説明します。 スペイン系財閥: 中華系財閥
スペイン系財閥は、スペイン植民地時代の地主がスタートです。 中華系財閥は、戦後、多くの華僑がフィリピンへ渡ってきました。 街角の靴屋スタートの「シー財閥」 これらの財閥はフィリピン経済に大きな影響力を持ち、国内外で多くのビジネス活動を行っています。これにより、彼らは雇用創出や経済成長を後押しすると同時に、政治的な影響力を持つこともあります。ただし、個々の財閥によるビジネスの取り組みや社会への貢献は異なるため、それぞれの財閥の活動に対する見方も異なります。 スペイン系の財閥であるアヤラ 18世紀に商社からスタートしました。 製造業ではマイクロチップの組立て、食品加工、エビ養殖など20社以上のグループ企業があります。 マカティ地区の開発を盛り上げた マカティは昔、雑草の生い茂った荒地でした。この地で高級住宅地の開発や工業団地の造成を行なったのが、アヤラ財閥です。 続く |