
本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() 今日はGW最終日。 残念なことに今行っているアジアの国々(Indonesia・Philippines)では、たまにがっかりするような食事にあたることも ということで、二か国の料理の特徴などをご紹介していきたいと思います。 まず、フィリピンは多様な文化や地域性が反映された特徴的な料理があり、世界的にも有名です。一般的なフィリピン料理 ただし、まだまだ発展途上国であり、貧困層や地方部では栄養失調や飢餓の問題も根深く、食糧の安全ということについて 近年では、健康的な食生活の重要性が認識され、野菜や果物の消費増加や、オーガニック食品やマクロビ料理、ローカルフー 一方でインドネシアの食レベルは、地域や文化によって異なりますが、一般的には豊富なスパイスや調味料を使った味わい やはりインドネシアも発展途上国であり、食糧の安全ということについては課題を残しますが。貧困層や地方部では栄養失調 近年では、持続可能な農業や漁業の推進、食育の普及、ローカルフードの支援などが進められており、フードセキュリティや また、バリ島と首都Jakartaでは、宗教の違いから摂取できる肉の種類も異なり、料理の文化なども大きく行っているのは、 つらつらと記載しましたが、実際にアテンドさせて頂く際にははずれのないお店に行きますので、ご一緒される方はご安心下 |
■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」![]() 欧米メディアは4月29日に経営不安が高まっている米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行(FRC)が30日にも経営破綻し、 リーマン・ショック後で最大規模の破綻となるわけですが、シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行に続き、わずか2カ月足ら サンフランシスコに拠点を置くファースト銀行は資産規模全米14位(2126億ドル=約29兆円)でした。 「含み損を抱える米国の中小銀行は少なくなく、信用不安はまだまだくすぶっている。大口預金が引き出され、破綻に追い込ま 3月に発表された学術調査によると、米国内にはシリコンバレー銀行と同様のリスクを抱えた銀行が186行に上るといいます。 預金者がナーバスになっているだけでなく、金融当局も銀行に対するチェックを厳しくしているようです。経営の健全性を示し 米財務長官のイエレン氏は銀行が融資をさらに引き締める可能性を指摘し、「追加利上げの代わりになる可能性がある」と発言 金融ジャーナリストいわく、 景気後退と物価高が同時に起こる危機 = これはいわゆるスタグフレーションです。 スタグフレーションは、経済が減速または不況に陥っているにもかかわらず、物価が上昇し続ける状態を指します。このような 通常、スタグフレーションが発生する原因には、供給ショックがあげられます。供給ショックが発生すると、商品や原材料の供 しかしながら、今回の場合は、政府の過剰な財政政策や金融政策からくるインフレからのスタグフレーションです。
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■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」![]() 新・フィリピンと日本の歴史(9)最終回 江戸幕府といえば、現在でも鎖国のイメージが強いと思いますが、一般的に鎖国と呼ばれる海禁政策は、カトリック さて、マニラですが、その後も日本人は増え続けました。 徳川家康は、当初はキリスト教に寛容であったのだが次第に警戒するようになり、慶長一七年(一六一二年)に直轄地 有名なキリシタン大名であった高山右近も、この時にマニラに追放された一人で、他には内藤如安や豊後の大友宗麟 日本人町があったマニラのプラザ・ディラオには高山右近の銅像があるとのことです。 一六二〇年頃には日本人が三千人を超えていたことが記録されていますが、その後の日本は、寛永十二年(一六三五 岩生氏の『南洋日本町の研究』にル・ジェンチルの東印度航海記が引用されており、そこには一七六七年における日 今のマニラには、かつての日本人町を偲ばせる建物等は何ひとつ残されていませんが、17世紀以前にフィリピンに渡 新・フィリピンと日本の歴史 了 |