
本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() 今、メディアで見ない日はないと言っても良いくらい注目を浴びているChatGPT。多くの専門家が革新的な技術と しかしいったい、ChatGPTに何ができて、できないのでしょうか。それによってビジネスはどう変わっていくの ChatGPTは、テキストメッセージを入力すると、それに応じた答えを返してくれるAIです。簡単な質問だけでは ビジネスの分野において特に期待されているのは、議事録・レポートの作成や、文章の要約、文章のチェック・ 特にエクセルやワードなどの業務用ソフトや、会計ソフトなどに応用されることが見込まれています。例えば 意外と効果的なのが、壁打ち・ブレインストーミングとして使う方法です。ビジネスにおけるマーケティング リサーチ、論点の洗い出しにもChatGPT活用が有効です。自分自身で本格的にリサーチを開始する前に、まずは 例として、 【メリット】 需要がある:高齢化が進む現代社会において、アンチエイジングへの関心が高まっており、需要があると考えられます。 地域差:富山にはまだまだアンチエイジングサロンが少ないため、ニーズに合致することが期待できます。 売上拡大:サロンが繁盛すれば、売上が拡大する可能性があります。 競合が少ない:富山にはまだまだアンチエイジングサロンが少ないため、競合が少ない状況でビジネスを展開できます。 都市開発:富山市は都市開発が進んでおり、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性があります。 【デメリット】 地理的制約:富山は地理的に離れているため、人的・物的資源の調達や移動に制約があるかもしれません。 需要の変化:アンチエイジングに対するニーズは高まっているものの、将来的には需要が減少する可能性もあるため、 雇用難:人材確保に苦労するかもしれません。 市場調査不足:地域の特性や需要に合わせたサービス提供が必要ですが、市場調査が不足していると、適切なサービス 資金調達:開業には一定の資金が必要ですが、資金調達が難しいかもしれません。 こんな回答をいただきました。色々と活用が検討できそうですね。これからも目が離せませんね。 |
■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」![]() 今回のParadigm Shiftの記事で、ChatGPTにふれましたので、せっかくなので聞いてみました。 「日本人がすべき資産運用」をテーマとして聞いてみました。 長期的な資産形成の意識 投資対象の多角化 地政学的リスクに対する配慮 プロの知恵を活用する 税制面の配慮 以上が、日本人がすべき資産運用のポイントです。投資はリスクがつきものであり、投資家自身がリスク こうみると私が長年お伝えしてきている内容とほぼ同じようなことをChatGPTが返してくれています。 |
■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」![]() 新・フィリピンと日本の歴史(5) 前回は、豊臣秀吉が、文禄元年(1592年)に有力な商人や大名にあててはじめて発行した朱印状には、ルソン(フィリピン)、マカオ(チャイナ)、安南(ベトナム)、トンキン(ベトナム)、チャンパ(ベトナム)、カンボジア、リゴル(タイ)、パタニ(マレー半島)との交易することが明記されているとのことでした。 最終的にうまくいかなかったもののスペインは本状況を打開するためにチャイナ(明)を征服することを決議しており、明の攻略は、明を足がかりに日本をという理由であることも明白でした。 イエズス会の協力を得て日本人兵士を集め、すでにポルトガル領となっているマカオを奪い明攻略の足掛かりにするという作戦は、そもそも無理があり実現できませんでした。 さきほども記した、秀吉の朱印状には、商売の為に寄港する先にルソン(呂宋)が明記されていました。 その書状の内容は戦後の歴史叙述の中ではほとんど紹介されることがないのですが、驚くべき内容が書かれていました。 以下書籍引用
(奈良静馬 著『西班牙古文書を通じて見たる日本と比律賓』大日本雄弁会講談社 昭和17年刊 p.42) 意訳すると「来春に九州長崎に軍を駐屯、準備する。降伏して直ちに来航せよ。遅れれば必ず征伐する。後悔する フィリピン総督のダスマリナスは、わずか400名の兵士では日本軍と戦えないと判断し、日本の使節を歓待し、日本の その後ダスマリナスは、日本人のフィリピンへの侵入を非常に警戒して、食糧・武器の備蓄やマニラ在住日本人の隔 複数あるうちの6番目の対策は「マニラ在住の多数日本人はフィリピンにとって脅威なり。この脅威より免れるべく、 秀吉のスペインに対する書簡は全部で3通あり、いずれもスペインを恫喝する内容でした。 つづく(西島筆) |