
本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() すでに導入されている企業経営者の方もいらっしゃると思いますが、今回は外国人技能実習制度について考察したい 技能実習制度の目的・趣旨は、我が国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途 技能実習制度の内容は、外国人の技能実習生が、日本において企業や個人事業主等の実習実施者と雇用関係を結び、 受け入れる方式には、企業単独型と団体監理型の2つのタイプがあります。 2021年末では企業単独型の受入れが1.4%、団体監理型の受入れが98.6%(技能実習での在留者数ベース)となってい ①企業単独型: ②団体監理型: 技能実習生は入国後に、日本語教育や技能実習生の法的保護に必要な知識等についての講習を受けた後、日本の企業 この技能実習ですが、中国、ベトナム、カンボジアなどからの方が多く見受けられます。 今回の海外出張でバリ島にある送り出し機関、日本語教育機関など7か所見てきましたが、生徒は皆、真剣に日本語を 新しい事業モデルについては、またこちらのほうでもお伝えしていきたいと思います! |
■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」![]() かのベンジャミン・フランクリンはこう言ってます。 投資にも様々ありますが、最もリターンが大きくなる投資の一つが、ご存知のように自己投資です。 では、ここで自分に投資して、生涯でいくら稼げるか、というのを考えてみましょう。 そういう視点で投資をしていくことで、高いレバレッジを効かせながら、自分の努力次第で大きなリターンを得ていく そういう意味では、ビジネスの面でも投資の面でも、マーケティングのことをもっと知っていくことで、投資の根本を つまり、大きな資金の動きを知ることができる話を隣で聞いていれば、株や相場の動きがどうなるのか、不動産にしても、 収益が出る理由はなんなのか? こういう部分を見抜く視点を磨き上げることがビジネス的にも投資的にも非常に重要になってくると思います。 |
■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」![]() 新・フィリピンと日本の歴史(4) 日本においてはすべてが日本語で完結できるというアジアでは珍しい(恵まれた)環境にあるため、あまり外に進出 さて、前回はフィリピンのスペイン勢力は、日本人の脅威を感じ取り国王フィリップ二世に危機を訴えていました。 以下書籍引用(現代語訳) 太守以下主だった官民が日本人の脅威を議し、彼らを防ぐためにカガヤン地方かイロコス地方に堡塁を築造すること (奈良静馬 著『西班牙古文書を通じて見たる日本と比律賓』大日本雄弁会講談社 昭和17年刊 p.20~21) ※カガヤン地方・イロコス地方→ルソン島の北部(もっとも台湾や日本に近い位置)に位置する地方 スペインは本状況を打開するためにチャイナ(明)を征服することを決議しました。 つづく(西島筆) |