本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」
 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


2022年11月21日から始まったFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会。
これまでにワールドカップ出場選手などとも高校の時に試合をしたり、同じチームメイトとしてサッカーをやってきた身
としては、眠れない日々を送っております笑

そして、まさかのグループリーグ1位通過から初のベスト8進出か!と盛り上がりを見せた今回の日本のチーム。
間違いなく歴代で最高のチームだったと思います。

日本代表は決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦し、PK戦の末に敗退。4度目の挑戦も惜しくもベスト8入りを逃した形に
なったわけですが、各新聞社では、「若き代表前を向く」(読売)、「磨いた対応力新時代」(朝日)、「4度目挑戦一発勝負の壁」
(毎日)、「見せた『新時代』8強迫った」(産経)……など、1面トップやスポーツ面、社会面などに、これまでの日本代表の熱戦
ぶりを振り返る話題が満載となっていましたね。

そして、第一生命経済研究所によると、W杯カタール大会での日本の躍進を受けた国内の経済効果が163億円に上るとの試算を発表し
ました。前回2018年開催のロシア大会の215億円には及ばないものの、ドイツやスペインといった強豪国に勝利し、サッカーへの関心
の高まりが示された格好ですね。

経済効果の内訳はユニホームの売り上げやサッカーを放映する有料メディアの加入料などを含む「サッカー関連」が111億円(前回は
143億円)。スポーツバーや食事宅配サービスなどの「飲食関連」が52億円(同72億円)などと分析されています。

また、サイバーエージェントのインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」では、日本時間6日未明の日本対クロアチア戦でアクセスが
集中したことを受け、ユーザーへの視聴制限を実施しました。「視聴回数は2000万回超となったとみられる」とも伝えられており、
TV以外での放映の可能性や経済効果が生まれる形となっています。

本日時点でベスト4が出そろい、クロアチア、アルゼンチン、ポルトガル、フランスとなってます。
どこが優勝するか非常に楽しみですね!


 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」


先週もでしたが、私は常々自分に適した利回りがあるとお伝えしています。

そもそもは
自分の人生にどれくらいお金が必要なのかな?
もし足りないとしたらどれくらいの利回りで運用すれば足りるかな?
と考えたのが、スタートでした。

かくゆう私(JACK佐々木)も必要金額に関係なく利回りの高いものに流されがちでした。

途中までは良かったけど運用成績がどんどん下がり元本にならず、投資しては無くなったり、指標がなかったりするから色々迷うんだな
と。年間トータルで●%の運用ができていればOKかがわかれば、そこを指標に取り組めるじゃないかということで、試行錯誤の上でたど
り着いた答えです。

【自身の理想的な利回りが算出できるというワーク】
実は10年以上前にそのワークを開発していたんですけど、当時はみんな意味がわからずポカンとしていました。
ですが、投資や運用がこれだけ浸透してきた今、そろそろ必要とされているんじゃないかと思いリニューアルして再リリースしました。

これを以下の順番で設計していきます。あなたは自分の人生の設計士さんです。

① 100歳まで生きると仮定(いまは長生きリスクが存在するため)し、収入が続く現役
を何歳で引退するか?(仕事からの所得が減少する時期の設定。65歳からは年金収入を設定)

② セカンドライフ(退職後)でどのようにいくら使うか?(総務省のデータでは夫婦二人
で最低25万/月かかり、ゆとりの暮らしには37万/月かかるといわれてます)

③ 引退時に必要となる総額資産(目標額)はいくらか? 引退後に使う総額資金から引退
後に入るある程度固定で入るお金を差し引く(公的年金や自身でかけている年金など)

④ 現役時にできることとして、どの程度金額の積立が可能かの現状の把握と、現在の手持
ち資産のうち、運用にまわすことができる金額を設定。

⑤ 上記が用意できたらこちらのサイトで計算。あなたが行うべき運用利回りが算出されます。


http://planning-network.co.jp/workshop/
こちらに無料のダウンロード資料と解説動画があります。
15分ほどで終了しますので、少し時間を取って是非お試しください。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
以下はワーク後にお読みください!!

ここまでのお話をご理解された賢いあなたであれば、ワークも進めて、ご自身が何パーセントで運用したらいいのか、理想的な運用
利回りをだいたいの数字で把握されていることでしょう。

ちなみに、50%とかという大きな数字になっている場合は、引退年齢を遅くするか、引退時に準備しておく資産を減らす(老後の
生活資金を減らす)ように設計しなおすと、適正な値に近づいていきます。

自分がどれくらの運用をすると適正なのか・・・
これがわかると非常に安心ですよね。大きなリターンを狙うような商品をびくびくしながらやらなくても良くなります。
いろんな投資話などが入ってくると思いますし、ご自身でもトレードなどで資産運用をしている方も、年間で○%という目標がわかれ
ば、無駄な勝負はしなくてよくなると思うんです。
大事な資産です。 まずは減らさない。というところを念頭に上手にプランニングしていきたいですよね。

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」


【フィリピン経済ニュース】10月の失業率4.5%(前月5.0%)、3年ぶりの低水準

フィリピン統計庁(PSA)は12月7日、2022年10月の労働力調査(LFS)速報を発表した。それによると、2022年10月の15歳
以上の失業率は4.5%で前月から0.5%ポイント、前年同月から2.9%ポイント改善した。

新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック発生前の2019年10月の4.5%(当時は毎月発表ではなく、1月、4月、7月、10
月という年4回発表)以来、3年ぶりの低水準となった。また、前月に続き、パンデミック直前である2020年1月の5.3%よ
りも低くなった。経済再開本格化や対面授業再開などが寄与した。

2022年10月の15歳以上の人口7,693万人のうち、労働力人口は前年同月比(以下同様)4.3%増の4,935万人で、労働参加率
は64.2%となり、前年同月から1.6%ポイント上昇した。

就業者数は7.5%増の4,711万人、就業率(雇用率)は95.5%と前年同月を2.9%ポイント上回った。就業者を業種別に分類す
ると、農業部門が22.5%(前年同月24.6%)、鉱工業部門が18.3%(同17.8%)、サービス部門が59.2%(同57.6%)であった。就
業形態は、賃金労働者が全体の62.6%を占め、その49.2%が民間企業労働者、8.9%が政府系企業社員・公務員だった。自
営・事業主は全体の30.1%、無給家内労働者は7.3%。また、週平均労働時間は40.2時間で、前年同月の39.7時間を約0.5
時間上回った。フルタイム就業者(週40時間以上勤務)は就業者全体の65.2%(前年同月62.4%)。

不完全就業者(就業者であっても十分な労働時間に満たず追加の仕事を求めているパートタイム労働者)数は5.3%減の66
7万人で、不完全就業率は14.2%(前年同月16.1%)。不完全就労者全体の62.3%が労働時間週40時間以下だった。

失業者数は36.0%減の推定224万人。年齢層でみると、15歳-24歳が全体の34.6%、25歳-34歳が37.8%と合計で全体の72.4
%を占めた。学歴別では、中学校進学・卒業者の割合は34.4%(卒業者は25.6%)、大学進学・卒業者では40.3%(卒業者は2
9.5%)だった。性別では、男性57.7%、女性42.3%と男性が上回っている。

 

【フィリピン経済ニュース】フィリピン エアアジア、マニラ⇔東京(成田)線就航へ

アジア最大級の格安航空(LCC)エアアジアのフィリピン現地法人であるフィリピン エアアジア(比エアアジア)は、2023
年2月1日、マニラ⇔東京(成田)線を就航する。

比エアアジアのマニラ⇔東京(成田)線の使用機材はエアバスA320-200型機を予定している。運航スケジュールはデイ
リーで、成田→マニラ便が11時25分発で14時55分着、マニラ→成田便が4時15分発で9時45分着と予定されている。

比エアアジアは現在、クアラルンプール、コタキナバル、バンコク、シンガポール、台北、仁川、香港、バリ、大阪と
いう9つの海外都市に就航、あるいは就航しつつある。東京が国際線10番目の就航都市となる。また、比エアアジアに
とって2番目の日本路線となる。

なお、比エアアジアは2022年12月6日、マニラ⇔関空(関西国際空港)線の運航を再開する予定である。運航は週3便
(火・木・土)、運航機材はエアバスA320を使用する。比エアアジアの日本路線運航は2020年3月以来、2年9カ月ぶりの
こととなる。比エアアジアの運航再開により、マニラ⇔関空路線はフィリピン航空、セブ航空(ブランド名:セブ・パ
シフィック航空)との3社運航体制となる。

比エアアジアは2010年末に、エアアジアとアントニオ・コファンコ氏などフィリピン財界人らによって設立された。そ
して、2012年3月に航空運航事業許可(AOC)を取得、同年3月28日にクラーク⇔ダバオ線、クラーク⇔カリボ線という国
内2路線で運航を開始した。その後、国際線就航など事業基盤を拡充させてきている

フィリピンは、現在の世界情勢の影響で燃料費が増加しそうというニュースもある中、GDP成長率がコロナ前と同水準
に復活し、先月の職場でのマスク着用の任意化など、暗いニュースばかりだった去年と違っていいニュースが盛りだく
さんになっているように思います。西島筆