本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」
 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


2020年4月にコロナになってから、2年半ぶりに陽性者になりました。
今回は、熱・咳・喉痛という症状で、熱はすぐに下がったのですが、喉にきてますね。声も出にくくなっています。
前回は味覚もなくなるコンプリートだっただけに、症状が軽くてよかったです。

そんなこともあり、色々と考える機会もいただいたわけですが・・・
ライフワークともいえる投資ということについて思いを馳せてみました。

まず、投資は必ずしないといけないかという点においては、必ずしも投資はする必要はないと思います。
莫大な資産を相続している方はする必要もないですし、自給自足で事足りている言う方もする必要がないでしょう。

ただ、そんな方は一握りなわけで、多くの方が共通に抱える問題として、
人生100年問題、
年金2000万円不足問題、
WITHコロナ
などなど、
これから起きるであろうさまざまな問題が今後の人生で待ち構えています。
これらへの対策が講じられているのであれば、何も問題ないと思いますが、そもそも自分の資産をいつまでにいくらに
しておけばという明確な指標を持った方も限りなく少ないと思います。

そこで重要になるのは2点。
1つは、自分のライフプランを理解するということ
もう1つは投資というよりも資産運用ということをしっかりと学ぶこと
があらためて重要だなと感じています。

前者のライフプランですが、ここを組み立てていないと、
老後にゆとりある生活を送るために将来的にいくら必要になるのか?
自分の希望を実現するのに資金がどれほど必要なのか?
このあたりが全く見えてきません。

では、
ライフプランを考えるにあたり、どうしたらいいのか?
何をポイントに考えていけばいいのか?
ファンナンシャルプランを導くライフプランって?
ことですが、

まずその一つの答えが、『百年で考えてみる』ということです。
例えば、人生を百年プランで考えると漠然とした不安が、すっきりと安心に変わります。

どういうことかというと、100kmマラソンを走っている方が上手に例えてくれました・・・
「フルマラソンは42.195kmでヘロヘロになるのに、100kmを目標に走ると同じタイムでもぜんぜん疲れ方が違う。」という
ことです。

人生も実は同じなんじゃないか。これが真理だと思います。セカンドライフは通過点です。次の50kmへの継続と準備が必要
です。 漠然とした不安を安心に変える人生の航海図は、実はあなたの中にすでにあるはずです!

 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」


今回は上記の流れを受けて、まずはこの質問から。
ここで、質問です。
『あなたは自分が行うべき、運用利回りを知っていますか?』

心配はいりません。おそらく、ほとんどの方が答えられないと思います。ライフプランのプロの方も答えられないんじゃない
かと思います。 試しに信頼しているプランナー、証券マン、銀行マンの方がいらっしゃればぜひ聞いてみてください。

これを分からずに、投資や資産運用をおこなうと、利回りが高いものをどんどん求めてしまったり、おいしそうだなぁと思う
話についつい乗ってしまったり・・・。
その結果、だいたい失敗するケースが多いため、投資がきらいになったり、怖くなったりして、銀行に置いておくだけ。
なんてことになりがちです。


しかし、このプランの立て方ができると、自分がどの程度の利回りで運用したらいいのか?
ということがわかります。
この計画をたてると不思議なことにそんな問題も解決してしまいます。

100歳まで生きることを前提とした、自分のライフプランとファイナンシャルプランを創ることをさしています。
仮に90歳で自分が亡くなっても、計画してあるから家族にも迷惑はかかりません。むしろ、ちょっとは残してあげることが
できますからね。

『自分が行うべき、運用利回りか・・・・』
おそらく考えたこともなかったのではないですか?
当初、私もこんなこと考えたことなかったですし、皆さんにお聞きしても誰一人考えたことなかったことですからね。


ヒントは、「現在」「退職時」「引退、セカンドライフ」の3つの視点で、それぞれの年齢での収入と支出を算出するだけで、
今現在の推奨目標運用率を出すことが可能になります。
さらに現在・未来と把握、予定している収入と支出を計画するだけでも今後のライフプランは大きく変わってくるものです。

そして、もう一つは、投資というよりも資産運用ということをしっかりと学ぶことが重要だと思います。
投資をイチかバチかの博打のように思っている方は考えを改めてください。

年間で利回りが10%ぐらいのものであれば、手堅いものはいくつかあります。
私が行っているものでは、不動産による運用と、レンディング事業への資金貸し付けによる運用です。
また、積立型や終身保険などの運用でも安定的に7%/年などの成績を出すものなども存在します。

そこで運用における金利がどのように作用するかを見ていきたいと思います。

例えば、

【10000円を35年間複利運用した場合の将来金額】
5%での複利運用・・・55,160円
7%での複利運用・・・106,766円

2%の差が35年後には2倍近く差を生む事実です。

【月々50000円の積立で20年間で8.5%の複利運用】
50000円×12ヵ月×20年
ただの積立(今の銀行預金)・・・1200万円
積立型ファンドでの運用・・・2270万円

運用の有無の差が1000万円以上の差を生みます。

間違っていない資産運用をすると、お金が増えるという事実はありますが、もっと、注目すべきは、資産運用というものは
「時間」が味方してくれるということです。あなたが働いていない時間も資産が増えるように頑張ってくれているわけです。
当然ながら早くからスタートしている方のほうがリスクが少なく、目標金額まで到達できるわけです。

なので、ご自身のライフプランをしっかりと理解し、投資というよりも資産運用の本質をしっかりと学ぶことこれらが重要
になってくるのです。

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」


日本ではお寿司や焼き魚などの魚料理は食卓に欠かせない食材ですが、インドネシアでも日常的に魚が食べられています。
今回はインドネシアにおける魚の消費量や、インドネシアでよく食べられている魚の種類についてご紹介していきます。

2021年のインドネシアの魚の年間の魚の消費量は55.37kg/人 で、2020年と比較すると1.48%増加していたことが分かっています。
またこのインドネシアにおける魚の消費量は2011年から毎年増加を続けています。

日本における魚の消費量は23.9kg/人(2018年)で、日本人は魚を多く食べるイメージがありますが、それよりも更にインドネシア
の方が魚の消費量が多いことが分かります。

インドネシアで主に食べられている魚の種類は、鯛、鯖、マグロ、ナマズ(淡水魚)、ティラピア(淡水魚)、鯉(淡水魚)などです。

鯛、鯖、マグロなどは日本でも馴染みがありますが、ナマズや鯉などの淡水魚は日本では食用としてはあまり馴染みのない魚ですが、
インドネシアでは人々がよく食べる魚です。
インドネシアでは臭みが強いナマズや鯉は香辛料を使用して調理されているため、あまり臭みを気にすることなく食べることができま
す。また海に面していない地域では、海水魚より近くの湖や池で獲ることができる新鮮な淡水魚の消費量が多いです。

インドネシアでは日本の刺身や寿司のように生の魚を食べる文化はなく、「揚げる」「煮る」など火を通して食べるのが一般的でした。
しかし最近は日本スタイルの回転ずしの店も増加し、インドネシア人が寿司や刺身を好んで食す様になりました。
以下はインドネシアでよく食べられている魚料理の一例です。

Ikan bakar(イカンバカール)
―香辛料をぬった魚を炭火で焼いた料理

Ikan goreng(イカンゴレン)
―香辛料をつけて食べる魚のフライ

Asam padeh(アッサムパデ)
―マグロをココナッツやお酢や香辛料で煮た料理

Sop ikan(ソプイカン)
―鯛と海老の塩スープ

このように、インドネシアには魚を使った料理が沢山あり、味や調理方法も様々です。
それほどインドネシアにおいて魚は日々の生活に欠かせない食材であることが分かります。
また、インドネシアでは宗教上の理由で豚肉を食べない人が多いため、その代わりに魚を食べる機会が多くなる要因のひとつではないで
しょうか。

近年、日本では価格の高騰やライフスタイルの変化で魚の消費量が減少しています。
一方インドネシアでは魚の消費量が増加しており、今後も需要が高まると予想されています。
そこで、日本の養殖技術、冷凍保存・輸送技術をインドネシアへ移転する等、日本の魚ビジネスのノウハウをインドネシアで活かせる
チャンスが大きくなっているといえますね!

(出典元:インドネシア総研コラムより)