
本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() 2021年7月、環境省が2030年度の太陽光発電の導入目標を約2,000万kW分積み増す方針を打ち出すことが報道されました。 前編・後編と2回に分けて関連する情報をお届けしたいと思います。 脱炭素社会の実現に向けて、太陽光発電があらためて注目されているいま、次世代太陽電池として期待されているのが これまでも新しい太陽電池はいくつか登場したものの、シリコン太陽電池にとって代わることはありませんでした。 ペロブスカイト太陽電池はシートに印刷して折り曲げることができるなど、いままでの常識を大きく覆す太陽電池です。 ペロブスカイトはロシアのウラル山脈で発見された鉱物ですが、同様の結晶構造を持つ素材を一般的な化学物質を合成し なお、ペロブスカイト型太陽電池の発明者は桐蔭横浜大学の宮坂力教授で、国内特許も有します。 太陽電池は半導体の材料による種類があり、現在、主流となっているシリコン太陽電池は約95%のシェアを占めていると これに対して、ペロブスカイト太陽電池は、シートに印刷するなど塗布によって簡単に製造可能です。折り曲げられる柔 一般的な太陽電池に共通した仕組みとして、太陽の光エネルギーを受けると、半導体の材料の電子のエネルギーが高まり、 ペロブスカイト太陽電池は、太陽の光エネルギーから電気への変換効率が飛躍的に向上してきています。シリコン太陽電 次回はメリット・デメリットなどを見ていきたいと思います。
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■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」![]() フィデリティは約10年前からビジネスパーソン1万人アンケートを実施している。 投資家増加の最大の理由・・・ お金の情報の入手経路としてはネットが伝統メディアを抑えてトップに躍り出ています。 そんな彼らは勤労所得だけではなく、金融所得を生活資金の柱に据えることに抵抗はありません。こうした世代の登場は 一方で、投資に踏み出さない層も存在します。 ただ、「勉強するのが苦手」や「手続きが面倒」も増加傾向のようで、「貯蓄から投資へ」の風潮に対する抵抗感が表わ 金融庁は金融教育を国家戦略とする方針ですが、職場での金融教育の実施率は3割程度とまだ低いです。職域マネー教育の 現在の低金利とインフレの共存は投資には絶好の環境です。これに、少額投資非課税制度(NISA)やDCの制度拡充が加われ 金融教育、インフレ環境、制度施策の3本をうまく束ねて、資産運用がさらに発展していくことを期待したいものです。 ※フィデリティ・インベスメンツ は、投資信託の販売・運用会社。エドワード・ジョンソン2世が前身のフィデリティ・ |
■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」![]() 日本では、年々「防災」の意識が高まり防災グッズや防災についてのチラシやポスターなどを目にする機会が多くあります。 インドネシアで発生した災害の中でも極めて被害が大きかったのが、2004年にインドネシアのスマトラ島沖で発生したスマ また、翌年の2008年には、国家防衛庁BNPB(Badan Nasional Penanggulangan Bencana)が設立され、その後地方防災局 参考WEBサイト:https://www.jogloabang.com/pustaka/uu-24-2007-penanggulangan-bencana 防災についての心構え 1、パニックに陥らない 災害が起きる前に、上記のような心構えを持つことで、少しでも被害を防ぐことができると言われています。 防災バックについて ・飲料水 日本のような乾パンや非常食専用の食糧の代わりに缶詰に入った食べものや日持ちのするビスケットなどを備えるよう呼び 今後起こりうる災害に備え、インドネシアの産業省は、防災対策用の工業製品を扱う国内産業の企業を支援しています。 (出典:インドネシア総研ニュースより) |