
本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() 為替がいよいよ150円を抜けましたねw ちなみに昨日は、151円台まで上がったと思いきや為替介入で146円台まで下がるなど、約4円も動きました。 前回のドル円為替で150円台を付けたのは1990年。 その後失われた20年に入り、2022年までに微増でGDPでの経済規模は約500兆円(約10%)しか成長してないのです。 株価に関しても日経平均なんてバブル期を超えてませんし経済規模はそのままとなっています。 そしてこの後は少子高齢化が確実に進み、人口、生産人口共に著しく減少して、2035年に自動車エンジン産業の減退なども控えています。 いよいよ、ワーホリで海外で働くと月収2倍という情報も出ています。 日本の人口減などの先々を考え 「労働移民を受け入れるべきか」という議論をしているうちに、日本の若者が海外に出稼ぎするようになる時代もそう遠く |
■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」![]() やはり、こんな時代になると、ますます外貨による収入の複線化を実践していることが貴重になってきます。 その理論というのがPTMC理論(Portable Occupation Theory with Multi-Currency and Cross-Border Scheme)です。 グローバルスタンスは3つの軸で構成されています。 Multi-Currency(マルチ・カレンシー)というのは、端的に言ってしまうと複数口座を持つことです。 例えば基軸通貨としてドルが挙げられますが、私自身が持っているのはフィリピン・ペソやインドネシアルピアとなります。自分の日本円をいくつかの通貨に振り さらに当該国で事業やビジネスを行いながら収益を上げる、すなわち収益の複線化を図りながら、不動産などの保全資産を厚くしていく。 3つ目のCross-Border(クロス・ボーダー・スキーム)ですが、これは国境を超えさせるということになります。 もう一つ例を挙げると、日本は地震の多い国です。 文字だけで見ると、当たり前のことのように感じますが、Cross-Border Schemeの意識がない方は「いずれ海外に資産を保有しよう」という、目標で終わってしまいます。 |
■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」![]() 10月14日にフィリピンから移動し、2022年に入り3回目のバリ島です。 現地で、弁護士事務所や不動産会社とミーティングを重ねていますが、来島者にロシア人が非常に増えており、問合せも多いとのこと。 さらに、インドネシアでは民族が多く多様性があるのも魅力の一つとなっています。 それを象徴するように、インドネシアの国是は「多様性の中の統一」であり、インドネシアにとって非常に重要な国民の行動や考え方となっています。 そして、バリ島ではいよいよバリ西部のジャワ島との港ギリマヌクからバドゥン県のムングイまで抜ける全長95.51kmの有料道路の建設が動き出します。 2022年末より段階的な運行を始め、2024年には完成予定とされています。 今までバリ島の観光といえば、バリ島南部?中央部が中心でしたが、交通アクセスが改良されることにより、全土が観光の対象となります。 |