
本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() 先週、【億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方 】という本をご紹介しました。 一方で、本当の投資というものに特化して描かれている著書もご紹介したいと思います。 事業も投資も人生が反映された哲学がないといけないと最近強く思うわけですが、自分の生き方が色濃く反映されるべきものだと感じています。 そういった意味からも 日本では2005年に初版となっていますが、もともと英国で1976年に出版され、ウォール街で密かにロングセラーになっている「投機の教科書」です。 かつて金融界で名を知られたスイスの金融マフィア「チューリッヒの小鬼たち」による儲けの掟を初めて明文化しているものです。 投機に関する考え方もまとめられており、どのようにお金を掛けていけばよいのか、売りと買いのタイミングや見極め、それらに関する根本的な ちなみに私が響いたのは、第九の公理。 「必要なのは、楽観で無く自信である。むしろ、悲観の中で何としてもやり抜くという自信である。 みなさんはこの一説をみてどのように感じますか? 投資家のみならず、これから社会に出て資産を形成しようという人、あるいは定年後の資産管理を考えている人にも、ぜひ読んでいただきたい「お金の |
■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」![]() 昨日10月8日からPhilippinesにはいりました。 2か国で行っている自身の不動産投資のスタイルについてご紹介したいと思います。 『ランドバンキング』とは、近い将来(3年から8年)の間に値上がりが確実視される土地に、更地の段階で投資をする方法です。 不動産投資で有名なものとして、REIT(リート:不動産投資信託)がありますが、こちらは投資信託の色合いが濃く、金融商品に近いものです。 なおランドバンキングには大きく分けて、ひとつの土地を複数者で購入するファンドタイプと、すべてを自分の名義で取得する不動産タイプがあります。 私が実践しているものは、一般的なランドバンキングのやり方を理解したうえで、参入障壁の高く、競合などが参入できないプランを実践しています。 【1.土地取得】 ・土地が平らであり、すぐに開発が可能であるか? 【2.投資組合の組成(シンジケーション)】 ・不動産をユニット(不可分持分権)に分割し、投資単位を小口化して魅力的な投資機会が提供される 【3.開発計画】 ・コミュニティ計画を最優先として、環境インフラ整備などの要因を基本に、『開発計画草案』を作成 【4.土地売却から完了まで】 ・「開発計画」への承認と土地使途の再指定により、対象地を現地の開発業者などに売却する ここまでで一般的なランドバンキングの流れはお分かりいただけたと思います。 |
■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」![]() 近年、インドネシアではパソコン・スマートフォンの利用率が急速に拡大し、多くのスタートアップがデジタルでのサービスを展開しています。 今回は、インドネシアにおいて広く知られている教育系スタートアップをご紹介します。 特にRuangguruとZeniusの知名度が大変高いことがわかります。 以下は、インドネシアで知名度の高い教育系スタートアップとその特徴やサービス内容についても見てみましょう! 1.Ruangguru Ruangguruは2014年に設立され、現在では2200万人以上のユーザーを抱えています。 Ruangguruは、パソコンやスマートフォンからアクセスができ、講師によるチュートリアルやアニメーションを通じて学校のカリキュラムに基づく 目安料金:250.000ルピア/月~
2.Zenius Ruangguruに続いて高い知名度を獲得したのはZeniusです。ZeniusもRuangguruと同じく学生向けのオンライン学習サービスを提供しており、今年2月 料金目安:165.000ルピア/月~ 3.Arkademi Arkademiは2017年に設立され、社会人向けオンライン学習サービスを提供しています。Arkademiでは、職業認定コースが用意されており、キャリア 料金目安;35.000ルピア/セッション~ オンライン学習ツールは一般的な塾に通うよりも金銭面でも安くなる傾向にあるため、インドネシアでは今非常に人気を集めています。 冒頭で述べた通り、特に新型コロナウイルス感染拡大による在宅学習が後押しし、オンライン教育はインドネシアで広く普及し、教育系スタートアップ 【Indonesia Investors Club=IIC】 【こんな方におすすめ】 |