本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」
 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


「今年の吉方位は?」「引越しにはどの方角がいい?」など、よく耳にしますよね。
実は、私は海外へ出張や滞在する際の渡航時期はこの吉方位の時期にまとめています。
皆さんの中にも、引越しや旅行などで、開運に大きな効果がある方位を取りたい、取っているという方もいらっしゃると思います。

吉凶や運勢を方位で判断するものが「方位学」と言われています。「吉方位」や「方角」は、方位学の一種なんですね。。

中国・三国時代の最高の軍師・諸葛亮孔明が戦争の際に、兵法として方位学を用いて、どんなに不利な状況でも連戦連勝したと伝えられています。
日本では平安時代に「方忌み」、「方違え」などの習慣があり、今日でも方位学・九星気学などで用いられています。

吉方位などを知るためには、まず生年月日から本命星を調べるとわかります。本命星には9つの星があり、九星気学では生まれ年によって違います。
本命星とは自分自身の本質を示すものですから、この本命星の影響によって性格や運などが大きく変わります。
(本命星は九星気学の早見表などから求められます)

ちなみに、九星気学とは古代中国で生まれた鑑定術で、星の示す方位をもとに開運を図ったり、凶運を避けたりする相術です。鑑定から導き出された
吉方位を踏まえて適切な行動を取ることで、リスクを減らし成功や幸せへと導くことができると言われています。

よく「年回りがいい」「年回りが悪い」などいいますが、吉凶は年ごとに変わります。
この変化は本命星や月命星の影響を受け、大きく左右するといわれます。

吉方位は、その方位へ出かけるだけで幸運に導いてくれる方位のことです。引っ越しや旅行などを行う場合、吉方位の方角に向かうことで良いエネル
ギーを吸収できます。このように吉方位へ旅行することで開運することを「方位取り」と言い、自分自身の「気」の状態が良くなり運気アップにつな
がると言われており、私はそれを実践しています。
海外出張時は特に、移動距離と滞在時間(4日目から運気が立つと言われる)の掛け合わせで効果も大きくなると言われています。

なんとなくツイていない日や運が悪いなと感じたら、方位取りをしてみるのもいいかもしれません。流れを変えるきっかけになりそうですね。
人間の潜在能力も10~20%程度しか使われていないわけで、年を取るごとに、益々と目に見えない事象の中に生かされているなぁと感じています。
そこは、決してスピリチュアルというわけではなく、宇宙の法則があるんだろうとうことです。

ただ、一つ言えることは、間違いなく良い流れになっていることと、驚くような出会いやビジネスの話が思ってもいないところから出てきています。

 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」


今回は金利の話です。
金利ってみなさんきいたことありますよね??

金利は人にお金を貸したりした時の利息の全体金額に対する割合です。

たとえば、お友達のA君に100万円を貸しました。
金利10%(年利)で設定した場合の年間の利息は100万円×10%で10万円ですよね。

100万円を貸して放置すればするほど毎年10万円がもらえるというわけです。ではここでクイズ。
あなたは信用のある人とない人、3人に100万円を貸さなければなりません。金利は自由に設定して下さい。さてあなたはどの人に
金利を一番高く設定するでしょうか。

答えは知らないおじさんですよね。
なんでかって・・・・、信用がないからなるべく早く元を取りたくなりましたよね。

金利は高いところ、低いところありますが、信用も表してるんです。
もしAさんとBさんが同じ銀行にいってお金を借りることになったときBさんの金利がAさんより高かったらBさんの方が信用がないこと
になります。(もちろんすべての条件が同じ場合)

なので信用と金利ってとても深い関係があるのです。

怪しい投資とちゃんとした投資、どちらが金利高いと思いますか?
もちろん怪しい投資です。信用がある投資は金利が低くても信用があるのでみんなお金を出してくれます。
信用ない投資は金利を高くしないと集まらないですよね。

ぜひ世界中の銀行金利を調べてみてくださいね。

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」


今や生活に欠かせないアイテムとなったスマートフォンは様々なメーカーから販売されていますが、国によって人気のあるブランドが異なることは
ご存知でしょう。日本を始め、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、北欧諸国、フランス、サウジアラビアなどでは
Appleが最も高いシェアを誇っています。日本におけるAppleのシェアは67.61%(2022年2月時点)を占め、特に若年層で高い人気を得ています。
インドネシアではどのブランドが人気を博しているのでしょうか。実際のシェアと人気ランキングに分け、以下でご紹介いたします。

インドネシアでは、2020年にはSamsungがトップシェアの座を占めていましたが、2021年にはOPPOがインドネシアのスマートフォン売上全体の20.8%
を記録し1位の座につけ、OPPOがSamsungに追いつく形でシェアを伸ばし続けています。OPPOは中国のブランド、Samsungは韓国のブランドです。
2022年5月時点ではSamsungのシェアが21.6%、OPPOのシェアが21.32%と、Samsungが僅かながらトップシェアの座にありました。

一方4月時点ではOPPOのシェアが21.23%、Samsungのシェアが20.99%と、OPPOのシェアが僅かSamsungを上回っていました。4月から5月の僅か1ヶ月の
間に両者のシェアが僅かな差で入れ替わったことからも、この2つのブランドが拮抗した状態でインドネシアにおけるトップシェアの座を争っている
ことが分かります。

また、SamsungとOPPOに続いてXiaomiが19.01%、そしてOPPOと同様BBKホールディングス傘下にあるVivoが14.29%と、中国のスマートフォンブランド
が3位と4位にランクインしています。更に、日本で圧倒的な人気を誇るAppleは意外にも9.23%と5位に留まったところに、インドネシアと日本の差
がはっきりと表れています。

今度は、インドネシアにおける各スマートフォンブランドの人気ランキングを見てみましょう。こちらは人気ランキングであるため、実際のシェア
とは異なります。

2022年上半期、インドネシアで最も人気のあるスマートフォンブランドの1位に輝いたのはSamsungでした。この人気ランキングは、インドネシアに
おけるブランドパフォーマンス指標の先駆者であるTop Brand社の調査「Top Brand Award」によって算出されたものです。

同社が年に2回開催する「Top Brand Award」は、食品から日用品まで500以上のカテゴリーを持ち、様々なブランドのランク付けを行うインドネシア
で認知度の高いイベントです。商品パッケージやテレビコマーシャル上の「Top Brandロゴ」の有無は、消費者の購買意思決定に少なからず影響を与
えています。

調査の結果、第1位を占めたSamsungに続き、OPPOは20.6%とインドネシアで人気のあるスマートフォンブランドの2位にランクインしています。
続いてAppleが12%で第3位、Xiaomiが11.2%で第4位、Vivoが9.7%で第5位という順位になっています。

先に見た各スマートフォンブランドのシェアではAppleはXiaomiとVivoの下にランクインしていた点や、僅差なシェア数に対し人気度では依然として
SamsungがOPPOに差をつけている点などから、人気の高いブランドも、実際の購入となると中国ブランドに消費者が流れてしまうという状況が観察
できます。そこには価格や流通し易さなどといった要因があると推測できそうです。