本メールは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」
 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


さて、バリ島も本日が最終日。
これからジャカルタに移動して、翌日のフライトに備えます。

ところで、
「ANK免疫細胞療法」
て聞いたことありますか?

癌治療にはいろんなアプローチがあると思いますが、個人的には免疫療法が良いと感じています。

昨年スタートとした、新型コロナに対応した抗体・抗原検査事業の流れで抗体免疫管理士という資格を取得しました。
その際に仕方なしに免疫についてなどを学ばなくてはいけなくなったわけですが、この免疫機能は平たくいうと人間
の体の防衛隊であることがわかったわけです。

通常体内で作られるこの免疫細胞を培養、養殖して体内に戻すので、より自然な状態での治療を進めることができる
わけですが、少し専門的に言うと、ANK免疫細胞療法は、がんを攻撃し、殺傷する能力を備えたNK細胞を体内から取り
出して培養して活性化・増殖させ、点滴で体内に戻してがん細胞と闘わせる治療法です。

ちなみに、これまで3400人以上に治療を行っており、安全性も確認されている治療法です。

ただ、このメルマガで初めて目にする方もいると思いますが、まだまだ一般には普及していません。
残念ながら、諸般の事情で保険適応されていないというのもその大きな理由です。

実は、友人の会社がこの治療の保険適応も目指す形でクラウドファンディングに挑戦してます。
といってもリターンがあるようなクラファン とは異なり、IPOを本気で目指しています。

ざっと言うと、ANK免疫細胞療法のライセンス料や細胞培養センターの利用料、ANK法の培養技術の海外輸出などで2025年
3月期を直前決算期としてのIPO 、2030年3月期の売上128億円達成を目指す。というものです。
かなり社会性意義の高い事業であるとともに、ビジネスとしての成長性もあるので、非常に面白い取り組みだと思います。

つい先日も癌が発覚した、親しい方にこの治療法とこちらの会社代表の原田さんをご紹介しました。
その方はヨガに携わっておられ、免疫療法についても熟知されていたので、この療法を知られた際にはかなり驚いておら
れました。ホンモノの方に受け入れられる、ホンモノの治療法なんだと、改めて認識した次第です^ ^

日本人のおよそ2人に1人ががんと診断され、4~6人に1人ががんで亡くなっています。
やはり、私の友人が数人、癌で亡くなっています。放射線治療や抗がん剤治療などの苦しい部分も見てきました。

そんなことからも選択肢の一つとして、このANK免疫細胞療法がもっと多くの方に広がれば喜ばしいなと思っています。
周りに癌宣告されて悩んでる方がいればこの情報を届けてあげてください。

応援頂ける方は是非、こちらのサイトを通じて物心ともに応援下さい!!

リンパ球バンク株式会社へのファウンディングはこちら
https://unicorn-cf.com/info.php?type=items&id=I0000038&tab=contents

 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」


【将来注目の金融職種5選】
先日ウォールストリートジャーナルで発表していた将来注目の金融職種5選を紹介します。
https://jp.wsj.com/articles/five-new-financial-jobs-of-the-future-11657508052

将来金融で働こうと思っている方、今回紹介する5選は見る感じ経歴が必要というよりは独自で身に着けられる技術です。

今のうちに勉強すれば将来使える機会は多くなるかもしれません。
有料版が見れない方のためにざっくり説明しますね。

①銀行の社内ハッカー
②NFT鑑定士
③融資担当者の金融アドバイザー
④最高フィンテック責任者
⑤金融bot監督者

どれも聞いたことない職種なのではないでしょうか。

①の銀行の社内ハッカーは、最近ハッキングが多くなってきております。日本ではフロッピーでご送金してるくらいです
からそれ以前の問題かもしれませんが、各企業ではどうやったらハッキングからデータを守れるか独自で対策を常に講じ
ています。そんな中試しにハッキングを定期的にしてテストしてもらうというのがこの雇われハッカーです。
市場には足りないらしく狙い目かもですね

②のNFT鑑定士ですが、NFTと聞いたら靴や絵などを思い浮かべるでしょう。最近流行ってますね。
ではそれが価値がでるNFTなのかどうかを鑑定してくれるプロがいたらいいと思いませんか?という話ですが、、、
なんか有名な鑑定士がお墨付きを加えたので価格が暴騰なんか将来あるかもですね。

ほかに面白そうなので言えば⑤の金融BOT監督。BOTというのはいわゆるAIで仮想通貨の監視や取引の助言する機械ですね。
機械でだいたいできるけどあくまでその機械をまとめるのには人間が必要ということですね。
仮想通貨のポートフォリオを管理してもらうサービスにも使えそうです。

なんかこういった海外の記事を見ていて思うのは海外の方がしっかりと仮想通貨というものに取り組んでいく意識が強い
なと感じましたね。もちろん詐欺も多いかもしれませんがこれらの職種の価値が日本で認められるのはちょっと先かなぁと
いうイメージ。

とはいえ①②③⑤なんかは学歴とか職種とかそんなん関係なく、
自分で勉強したら身に付けられそうな知識なのでぜひ狙い目かと(^^)/

 

◆こちらのコラムでご案内しているプロの専門家が講師となり、様々な情報を提供してもらえるコミュニティ
【お金と資産を残したい社長のためのクローズドコミュニティPresidents Brain】。
https://presidents-brain.com/info.html

経営者、社長、個人事業主、フリーランスの方々の傍らにお金や資産運用について本物の公正中立なプロが寄り添い、
アドバイスやサポートを受けられるサービスです。いわば、社長のとっておきの頭脳ということです。

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」


インドネシアは、国民の9割がイスラム教徒で、食品や日用品がハラルであることは当たり前となっています。
イスラム教徒が多いインドネシアは海外のイスラム教徒の皆様が安心して旅行できる「ムスリムフレンドリーな観光地」と
して高く評価されています。

イスラム教徒の旅行市場において、「アクセスのしやすさ」、「通信」、「環境」、「サービス」の4つの指標をもとに、
ムスリムフレンドリーな旅先の指標を示す、GMTI(Grobal Muslim Travel Index)によると、2022年のムスリムフレンド
リーな旅先の評価ランキングは以下の通りです。

<ムスリムフレンドリーな旅先の評価ランキング(2022年版)>

1位 マレーシア
2位 インドネシア
3位 サウジアラビア
4位 トルコ
5位 アラブ首長国連邦

上記より、インドネシアは、世界の中でムスリムフレンドリーな旅先の評価第2位となっています。
GMTIの指標の中で重要な要素となっているのがその国の各施設等でのサービスです。
これは、通常のサービスとは異なり、イスラム教徒が安心して過ごせるサービスのことを指し、ハラルフードや、お祈りでき
る場所の確保、モスクの有無などのことを指しています。

イスラム教徒が約9割を占めるインドネシアは、これらのイスラム教徒が安心して過ごせるサービスの殆どを網羅しており、
イスラム教徒の人々が安心して過ごす事ができます。そのため、インドネシアのGMTI指数も上がり、ムスリムフレンドリーな
旅先として世界でも注目が集まっています。

実際にイスラム教徒が旅行へ行った際、旅先での生活面で気になる点をインドネシアの各所での対応と対比してご紹介します。

○食事
食事の分野では食材に豚肉やアルコールが使用されていないことは勿論ですが、それに加えてハラル認証を得ている食べ物で
あるかどうかが非常に重要です。その国がイスラム圏でない場合でも、食事のメニューにハラル認証されているかどうか記載が
あれば、そのサービスは「ムスリムフレンドリーである」と言えます。

インドネシアでは??
スーパーマーケットで売られている食べ物や日用品は基本的に全てにハラル認証マークが付いています。
また、レストランについてもバリなどイスラム教徒が少ない地域以外は殆どがハラルフードを提供しています。

○ホテル
イスラム教徒は、1日に5回お祈りをします。
そのため、ホテルにお祈りをするための施設(部屋)や、お祈り前に水で身を清めることができる場所、お祈りに使用する布、
メッカの方向を示す「キブラ」が部屋の天井についていることが重要です。
また、お祈りをするための施設は、男女別に用意する必要があります。

インドネシアでは??
ホテルには、お祈り施設がありお祈りの場所に困ることはありません。
また、水で身を清める場所や、お祈りに使用する布も必ず置いてあり、キブラも部屋の天井についているホテルが殆どです。

○周辺施設
お祈りをするための施設や部屋がホテルに備わっている場合でも、周辺にモスクがある場合は、モスクでお祈りをすることが
できると、ムスリムの人たちは非常に安心できます。

インドネシアでは??
町の至る所にモスクがあり、お祈りの時間が近づくとアザーンが流れるのが日常です。

このように、インドネシアでは、イスラム教徒の旅行者が旅先でムスリムが気になる点を広く網羅していることが分かります。
一方、日本の多くの施設ではインドネシアのようにイスラム教徒の方が満足に利用できる様な対応ができていない場所が多く、
ムスリムフレンドリーであるとは言えません。

今後新型コロナウイルスが収束後、世界的にも人口の多いイスラム教徒の旅行者達が観光地として日本を訪れる際に、安心して
観光できるように、少しでもムスリムフレンドリーを目指していけたらいいですね!