本メールは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」
 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


IFAって言葉を聞かれたことありますか??
IFAとは、Independent Financial Adviserの略で、日本では独立系ファイナンシャルアドバイザーとも言われています。

イギリスやアメリカを中心に発展してきた仕組みで、金融機関から独立して世界中の金融商品を紹介できるプロのアドバイザーのことを指します。
金融や資産などの課題について独立したアドバイスをクライアントに提供し、市場全体から適切な金融商品を推薦する専門家です。

独立系と名乗るだけに特定の金融・証券会社などに属さないため客観的かつ公正に投資判断材料を提供できることから、特にこれまでは資産家層など
からの需要が多くありました。
さらに「独立系ファイナンシャルアドバイザー」という用語は、保険会社、銀行、バンカーを代表するのではなく、クライアントのために独立して働く
アドバイザーを表すべきものです。

通常、独立したファイナンシャルアドバイザーは、ヒアリングを重ねながらクライアントの財政状態、選好、および目標に関する詳細な調査を実施します。
そして、アドバイザーは、クライアントの目的を満たすために適切なアクションを推奨します。必要に応じて、クライアントのニーズに合った適切な金融
商品を推奨し、ポートフォリオやアセットアロケーションを組んでいきます。

個人や企業は、投資、退職計画、保険、保護、住宅ローン(またはその他のローン)を含む多くの事項についてIFAに相談し、また、IFAはいくつかの
税務および法的問題についても、助言やチームを作り、対応していくのです。

ただ、こと日本においてはこの言葉だけが一人歩きし、本当の意味でのIFAという方にはなかなか出会うことはできません。
正直なところ、節税商品や保険、金融商品などどこかの商品を担いで代理店やエージェントとして販売しているケースが散見されます。
かくいう私もこのIFAという在り方に共感し、海外のファンドやランドバンキング、金融商品などをご紹介してきた過去もあるので、よくわかります。

やはり、特定の商品を販売することで収益化を図ったりしないと、ビジネスとして成り立たないため、理想はあるが、現実ではなかなか思うようにいかない
わけです。さらには、そんなファイナンシャルプランナーの方たちもたくさん見てきました。

お気づきの通り、正直なところ、何かを担いだ時点で公平ではなくなり、独立系とは言えないのです。

そういう意味において、今回のご縁は私には非常に大きな出会いとなりました。
特定の商品をもたず、コンサルティングやアドバイス、研修など生業とされている資産運用面におけるIFAと、税金面におけるIFAの方に賛同いただき、
この本物のお二人にご参画いただき、今回のコミュニティが誕生しました。

それが、コチラです。
【お金を残したい社長のためのクローズドコミュニティPresidents Brain】
https://presidents-brain.com/info.html
※メンバーがだけが入れるページとなっています。

経営者のキャッシュを手元に残し、かつ保全運用しつつ、金融リテラシーをあげるためのクローズドコミュニティとなります。
企業の売上はそのままに企業の環境やその他の状況に合わせたタックスプランニングで適切に税金を減らし、手元に残すお金を確保。
確保したお金は資産形成のプロフェッショナルの情報と指導により着実に護りながら増やしていく。
こんなコンセプトで、税金面におけるIFAと資産運用面におけるIFAに、個別サポートいただいたり、メンバー向け教育を実施してもらったり、海外に視察に
いったり、メンバーで話し合えるコミュニティがあったりと、そんな感じになっています。

メンバーも定員制で、定員になり次第、入会ができない仕組みとなっています。
これもサービスに一定のクオリティを保つためですね。

ということで、7月8日16時30分からセミナー開催します。

https://seminar.presidents-brain.com
詳細はこちらのページをご覧になってください(^^)/

 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」


グロース銘柄という種類の株がそろそろ復活してくるんじゃないかという記事が世界最大の資産運用会社ブラックロックから出てきています。

グロース銘柄というのは以前も説明した通りイケイケなハイテク銘柄なんかをいいます。
実はこういったグロース銘柄は金利上昇に弱いという性質を持っています。

いろいろな説明の仕方がありますが金利が上昇すると将来の収益を割り戻して現在の株価を分析する際に低く見積もられるのです。
つまり今後これくらい成長しそうという株価が過小評価されるんですね。
逆に金利が低い状態はこういったグロース株には追い風になります。

去年までは金利が低かったのでテスラとかグーグルとかアマゾンとか株価伸びてきていたわけです。今年は金利が上昇しているのでそういった株は真っ先
に売られておりました。

さらにこの運用会社が指摘しているのは今まで急激にこういったハイテク銘柄が伸びていたため株価の目標が過大評価されていたということです。
今回はそれの修正も入っているので下がっているんですよね。

彼の予想では今後金利の伸び方は緩やかになる。過大評価されていたグロース銘柄がようやく適正な基準に戻ってきた。という話しなわけです。
今年は経済減速リセッションが予想されています。金利の動向とリセッションが来るのかというニュースに注目して以下のような銘柄に仕込みたいですね。

元記事も載せておきます。
テスラ
アマゾン
グーグル
マイクロソフト
アップル
フェイスブック(メタ)
などなど

https://www.blackrock.com/us/individual/insights/growth-stocks

 

こちらのコラムでご案内しているプロの専門家が講師となり、上記でご案内した
【お金を残したい社長のためのクローズドコミュニティPresidents Brain】
のメンバーの方に貴重な情報をお届けしています。

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」


隔週でお送りしている マルコスJr.新大統領についてですが、
今回はVol.3は次回にして、6月12日のドゥテルテ大統領の発言と現地の反応についてご紹介いたします。

フィリピン政府は6月12日、日本が円借款で支援している、フィリピン初の地下鉄計画のために日本から持ち込まれま
したトンネル掘削機を披露する式典を開催いたしました。

式典にはドゥテルテ大統領も出席しており、
その際に、以下のような表現で日本に対して謝意を示しています。

「日本の人々のフィリピンに対する愛情の深さは、
私には見当もつかないほとです。
この国にはJICAによって推し進められている、
非常に多くのプロジェクトが存在しています。
過去には2カ国の間には色々ありましたが、
これまで日本は、私たちを支援し続けてくれました。
まるで私たちは、日本政府の一部であるかのようです。
あるいは日本の都道府県の1つのようだとも言えます。
早めに開発すべき日本の一地方のように扱われているのですから」

なんともまぁ、ドゥテルテ大統領らしい大胆な表現で、
一般的な日本の義務教育を受けている日本人であるならば、
現地フィリピン人の反発は必至なのではないかと心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

ところが実際のところ多くのフィリピン人にとって、「日本国のフィリピン県」という表現は非常にポジティブに聞こ
える響きだったようで、むしろ肯定的な意見が多く、大反響だったようです。

以下、反応の一部をご紹介いたします。

■ まさかのフィリピン県爆誕

■ フィリピンが48番目の都道府県に
“いいね!!”(””内原文ママ)
むしろどうしていけないんだ?

■ 日本の自治体の1つに編入されるなんて最高じゃないか

■ 今後もこの国がともに進むべきパートナーとして、
日本を大切にしていくべきだと思います。

■ 日本はいつだってフィリピンのそばにいてくれた。
ありがとうございます。

■ 日本の一地方!!! それならビザも必要なくなる!?

■ 実際に日本には感謝しかないよ……。
とりあえず日本国旗を掲揚しておきますね

■ 日本の都道府県の1つになった方が絶対いいじゃん……。

■ それくらい日本の支援は超長期的なものだもんね!

■ 日本の皆さん、フィリピンに地下鉄を走らせてくれてありがとう。

■ 日本は低金利でフィリピンを支援してくれてる。
なのになぜ政府は他の国からも借りようとするのか……。

■ フィリピン省になるよりフィリピン県の方がはるかにいい

■ 俺たちも世界最強のパスポートを持てるのか。

■ 日本は常に、あらゆる面でハイスタンダード。
こんなに素敵な盟友はいないよ。

■ ドゥテルテ大統領を支えてくれてありがとう日本!

■ 日本はこれまでフィリピンを最も支援してくれた国だ。
アメリカでも中国でもない。

■ やったーーーーー! 日本の一地方だなんて素敵

■ 日本人を心の底から尊敬してます!
日本は私たちにとって兄のような存在です!
Domu Arigato!

といった声がありました。
西島筆