
本メールは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() インドネシアには、国是となっている建国五原則が存在します。 インドネシアという国を知る上でこの「パンチャシラ」を理解する事は欠かせない要素となります。 「パンチャシラ」は、インドネシア共和国憲法の前文に述べられている建国五原則のことを指し、内容は以下となります。 (1) 唯一神への信仰(Ketuhanan Yang Maha Esa) (2) 公正で文化的な人道主義(Kemanusiaan yang Adil dan Beradab) (3) インドネシアの統一(Persatuan Indonesia) (4) 合議制と代議制における英和に導かれた民主主義(Kerakyatan yang Dipimpin oleh Hikmat dan Kebijaksanaan dalam (5) 全インドネシア国民に対する社会的公正(Keadilan Sosial bagi Seluruh Rakyat Indonesia) パンチャシラという言葉は、パンチャが“5”でシラが“原則”を表し、スカルノ初代大統領が1945年の独立準備調査会で演説の中で発表 添付の写真は、インドネシアの国章「ガルーダパンチャシラ(Garuda Pancasila)」です。 <エンブレムとパンチャシラの関係> 【右下】円型の鎖=公正で文化的な人道主義 (パンチャシラ第二の原則) 【右上】ベンガルボダイジュの木=インドネシアの統一 (パンチャシラ第三の原則) 【左上】牛(banteng)の頭=合議制と代議制における英和に導かれた民主主義 (パンチャシラ第四の原則) 【左下】稲穂と綿花=全インドネシア国民に対する社会的公正(パンチャシラ第五の原則) 上述の通り国章に描かれているエンブレムは、パンチャシラを象徴しています。 インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、2016年にパンチャシラの日を制定しました。 パンチャシラの日は、全てのインドネシア国民にインドネシア国家の基盤となる、「パンチャシラ」の起源や意味を改めて理解して欲しいと インドネシアの学校では朝礼で、パンチャシラを全校生徒が唱和する習慣があります。 日本にはインドネシアのパンチャシラの様に国民の行動や考え方を示す明確な国家原則の様なものがありません。あるとするならば、暗黙知 もし、インドネシアでビジネスをする、投資をする、旅行をする、コミュニケーションをとるようなことがある際には、インドネシアの人々 |
■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」![]() 【牛肉と豚肉を取引できる!?】 【5月ISM製造業指数結果よかったのになぜ株が下がるの?】 結果はどうだったかというと市場予想に反して前月から改善しました。 でも今回の市況は少し違います。 最近はその金利がいったん下がってきていたので株が復活しかけて、ドル円が下がってきていたわけですが、今回のでまたドル円は130円 AUDも買われた方はいいタイミングで利益が乗っているかと思います。 「なんか世界では株安なのに私の投資信託はプラスなのよね」となっている方も多いと思いますが、意外と気づかずにドルの恩恵を受けて 米株は下がっていますがドルが上がっているためトータルするとプラスになっているんです。 |
■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」![]() 昨今のインドネシアではどのようなスポーツに人気があるでしょうか。 日本では、野球やサッカー、バレーボール、バスケットボール、ゴルフなどが人気のあるスポーツですが、インドネシアではどうなので 1位 バドミントン バドミントンは、正式に国が定めた訳ではありませんが、インドネシアの国技とされており、最も人気が高いスポーツです。 バドミントンの次に人気が高いのはサッカーで、インドネシアへ行くと広場でサッカーをしている光景をよく見かけます。 インドネシアには、インドネシア独自の伝統的なスポーツがあります。 プンチャック・シラット(Pencak Silat) パチュ・ジャルール(Pacu Jalur) ○インドネシアにおけるスポーツツーリズム トライアスロン(ビンタン島) ゴルフ(バタム島) サイクルロードレース(西スマトラ) インドネシアには広大な自然を持つ国ならではのスポーツを楽しめる観光地が沢山あります。 |