
本メルマガは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。
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■Paradigm Shift -新しい価値観-![]() 30年以内に起きる確率70%以上と言われている南海トラフ大地震。 とりわけ、工場などが被災した場合の債権費用・休業補償費用などはどうするのかということも現実的には非常に大きな課題となります。 言語の意味としては、経済用語で、内部消費用の、自社内で消費するため製造している、と言いますが、リスクマネジメントの業界では、 経済産業省のリスクファイナンス研究会でも中小企業における新しいリスクマネジメントとして紹介されています。 キャプティブの仕組みとして、キャプティブ(海外保険関連会社)と保険会社の間で再保険契約を結び、保険会社から再保険という形で 保険が使われないときはその保険金がキャプティブに留保されていくので、「経済用語で、内部消費用の、自社内で消費するため製造している」 ・日産自動者 ここにあげさせて頂いたのはほんの一例で、日本では古くから上場企業や有名企業が当たり前のようにこのキャプティブを活用しています。 経済や金融においては質の高い情報を知らないと損することはない(現状と変わらないから)ですが、知ってることでかなりの得をする一例ですね! |
■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」アジアでも不動産REITが本格的になってきました。市場規模として約10兆円あるといわれています。 東南アジアのREIT市場 タイ:初上場2014年、上場数23 REIT(リート)とは、「Real Estate Investment Trust」の頭文字をとった略称で、日本語では「不動産投資信託」のことを指します。金融機関で 実はコロナ禍の2020年に、Philippinesでは大きな動きがありました。 しかし、2020年の1月に規制緩和があったことで、国内初の上場が実現しました。 実はフィリピンで不動産に携わってきて5年半が経過しようとしています。 そして現在、多くのデベロッパーは、office需要における商業開発をメインに手掛けています。 ただ、マーケティング的にこの流れはずっと続くとは思っていないので、我々が目指すべきは、Philippinesにおける団地形成です。 開発用地自体はすでに押さえてあるので、そこに日本の技術を併せ持つ、ハウスメーカーや建築業者などの不動産ビジネスが参入し、住宅を建築。 投資的にもビジネス的にも非常に面白いチャンスが到来していると感じます。 とくに以下の事業の方々には非常に大きなチャンスです。 12月1日~15日まで観光ビザで入国もできるようになっているようなので、そろそろ視察再開もできそうですね! |
■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」楽園バリスタイル・ナビゲーターの小野寺です! ~インドネシア最新ニュースをピックアップ~ 【電動車展示会が2年ぶり開幕、26日まで】 実会場は、国家イノベーション研究庁(BRIN)のイノベーション・ビジネステクノロジー・センター。IEMSの実 トヨタ自動車のインドネシア販売会社トヨタ・アストラ・モーター(TAM)は、バリ州の観光客向けにEVを貸し出す TAMの松田進社長は「IEMSへの出展は、電動車の普及を進める政府の方針を支援することの表れだ」と述べた。 三菱自動車のインドネシア販売子会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)は、 【スズキがワゴンR生産中止、電動車へ注力】 SISの広報担当者によると、国内販売向けの生産は10月に中止したという。部品を輸入して現地で組み立てる完全ノッ 両社は声明で、電動車開発への注力は、2030年までに温室効果ガス排出を29%削減する政府目標の達成に対する支援だと HVの販売について、ショディック氏は「現在のインドネシア国民の購買力などを検討した結果だ」と説明。今後、段階 インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、1~10月のSIMの生産台数は10万1,963台。このうちカリ 【充電ステーション、30年に3万2000基設置へ】 【30年まで年3~5%増、石油燃料・製品需要】 16日開かれたウェビナーでジョコ社長が明らかにしたところによると、30年の石油燃料需要は1日あたり150万バレルに 石油化学製品の需要は、30年に7,646キロトンと見込まれるのに対し、現在の年産能力は1,660キロトンだと説明した。K ジョコ社長は、想定される需要とのギャップに対応するため、◇製油所開発基本計画(RDMP)による既存5カ所の製 トゥバンのGRRでは、国内需要の30%にあたる石油化学製品を生産することが望まれていると述べた。現在は石油化学 石油燃料がインドネシアのエネルギーミックス(電源構成)に占める割合は20年時点で、石炭の38.7%に次ぐ30.5%。エ (出典:NNA ASIA)
以上、今回はインドネシアの環境産業について考察できる記事をピックアップしてみました。 英国で開かれた国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で、アジアの首脳が温室効果ガス排出量を実質ゼ 地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が定める、世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて1.5度に抑えて不可逆的 アジア主要国の温室効果ガス排出量は、世界の40%超を占めています。経済成長の継続や人口規模の大きさから総排出量 60年までにネットゼロを目指すインドネシアのジョコ・ウィドド大統領は首脳級の会合で、過去20年で同国の森林破壊率 その上で、「インドネシアは世界のネットゼロの早期達成に貢献できるが、われわれへの先進国の貢献はどれだけ大きい |