本メールは、週1回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

  • 「Paradigm Shift -新しい価値観-」
  • 「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
  • 「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」
 

■Paradigm Shift -新しい価値観-


実は、今回のメルマガは沖縄からお送りしております。
いくつかのビジネスのミーティングなどもあり、数日滞在しております。

実は、沖縄の仲間が「プログラミング」×「映像クリエイション」×「英語教育」を軸に、これからの時代を「生き抜くため」に
必要なスキルを提供するキッズ・ジュニアスクールを開校しており、2店舗目となる那覇校を視察に行ってきました。
元々は東京でシステム会社が母体でこのschoolの運営会社である株式会社アントレキッズが全国にFC展開するという話をお聞きし、
ちょうど教育事業をこれからスタートされるようとしていた沖縄の仲間をお繋ぎしたのがご縁で現在に至ります。
しかもこの沖縄スクールがFC第一号となってます。

このスクールの大きな特徴は、
『子どもたちが未来を自分で選択する力を育む』という「アントレプレナー(起業家精神)」の教育理念を掲げており、
・模擬の「起業体験」「会社運営」、生徒同士でのイベント企画
・自身が作成したゲームや企画書の販売
・アントレキッズ内で仮想通貨を使用した資産運用
こんなことを実践しているわけです。

このような教育は、変革するスピードが加速し続けている社会において、今後「生き抜くため」に必要不可欠なスキルだと言えます。
ここ数年で、社会構造、生活様式が大きく変化し、「企業体制」「働き方」なども大きくシフトしています。
これからの社会で大事なことは「想像」したことを、「自信」を持って「企画」し「表現(プレゼンテーション)」することです。
その手段もこれまでと同様なものではなく、映像などによる視覚的伝達が主となり、どのような職種に就いても求められるスキルと
なるでしょう。
想像したことを自信を持って表現でき、「稼げるチカラ」を持つ子供たちが育っていくこと、この日本にも必要になるはずです。

1.才能タイプ別診断指導
2.選べる多彩なカリキュラムとプロジェクト型学習
3.定常授業を面白くするコラボイベント
4.子どものアウトプット力を高める年2回の発表会

こんな運営をしている、このアントレキッズ。実は色々なところコラボしながら、面白い取組を沢山行っています。

・桃太郎電鉄×アントレキッズ
各地の行政とジョイントしながらご当地の子供たちが抽選で参加できるイベントとなっています。
現在第7弾を終えていますが、第6回のin世田谷区教育総合センターらぼラボなどは、24名の参加枠に対して1000名の申込。
人気の高さがうかがえます。

=主催=
世田谷区教育委員会
=協力=
・さくまあきら
・株式会社コナミデジタルエンタテインメント
・インテル株式会社
・株式会社アントレキッズ

桃鉄プログラミングにて、地域の魅力再発見のワークを行いますが、世田谷の魅力を児童たちが検索し、駅マスなどを構築し、ゲーム
一部を参加生徒自らが作成するような企画になっています。いわば自分の街を自分たちで作っていく作業をするわけです。
桃太郎電鉄×アントレキッズ第7弾を終えた静岡県富士市では、今年度モデル校に指定した小学校での授業の導入が予定されたりしています。

限界集落を、現代集落へのコンセプトで、子供への教育と、成果物が過疎地域でのリアルに生まれかわり、その地域の発展になるような
カリキュラムを開発されています。
また、いま密かに流行っているNFTも子供たちが作った作品を独自の暗号通貨で購入できる仕組みも導入されています。そのうち、取引所と
連携されれば、世界中のマーケットにリーチされ、とんでもない価値がつくことも夢ではないでしょう。
小学生が実際にやっている事例などを目の当たりにすると驚くばかり。正直、うちの子を通わせたい思っています。

話は冒頭に戻りますが、今回の沖縄の那覇校は、実はコワーキングスペースとコラボしての事業展開です。
恐らくコワーキングを経営されている方なら、ピンとくると思いますが、このアントレキッズそのものの価値に加え、親御さんの属性が
客層としては重なることもあり、非常に効果的なマーケティングにつながります。

ご興味ある方、ピンときた方はご連絡ください。新しい形の教育事業、非常に面白いと思います。
そして、どなたか北陸・富山でこの事業一緒にやりませんか??笑

 

【アントレキッズ沖縄校情報】
<アントレキッズ沖縄校HP>
https://okinawa.entre-kids.jp

<アントレキッズ沖縄校SNS>
Twitter:https://twitter.com/ek_okinawa
FaceBook:https://www.facebook.com/entrekids.okinawa

【会社概要】
会社名:株式会社アントレキッズ
所在地:東京都渋谷区東3-9-19VORT恵比寿maxim 5F
https://entre-kids.jp

 

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」


【牛肉と豚肉を取引できる!?】

米株は上昇、というか下げ止まり。
日本株は反落。どちらもパッとしない相場です。

実はIG証券という証券会社では商品先物という部分を選択していただくと金や原油、小麦など様々な商品を売買して利益を上げることが
できます。

そんな中でも注目したのが生牛、豚肉先物です。
実はこれら取引可能です。

では生牛トレーダーになりたい方のためにどういった特徴があるのか調べてみました。実はアメリカの牛肉価格には最近周期が見られます。
だいたい8月くらいから値段は上がりだして、翌年7月までに値段が下がるという循環が見られるのです。

その理由を探ってみました。

①実はアメリカの一番肉の消費が多い日が7月。独立記念日に向けてバーベキュー需要が多くなるためこの月に向かって牛も大量生産します。
毎年このイベントがあるのでここで1サイクルというのができるわけです。

②もう一つ注目点としては牛の体重変化です。実は牛の体重が減れば牛の価格は下がりにくくなるといわれています。生きた牛を出荷する
ときには頭数でだいたい出荷します。広い牧草地で牛さんがトラックに乗って移動しているのはご存じでしょう。そこで体重が減った牛が
増えたら、必然的にもっと頭数を注文します。すると牛の価格があがります。

そういった流れがあるのがわかったうえでテクニカルで牛の価格を分析してみると毎年8月あたり(図青線)から年末に向けて価格が上昇し
ているのがわかると思います。

さらに長期目線で見てもトレンドは上昇であることがわかります。普通に考えて地球では人口が増えて食糧問題に直面しているので上がり
続けますよね。

投資してる?ってご友人に聞かれた時、「牛トレードしてる」って言えるってかなり上級者ですね笑。


 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

今月フィリピンでマルコスJr.が大統領選挙に勝利いたしました。
今回から何回かに分けてマルコス新大統領についてご紹介していきたいと思います。

フィリピン マルコスJr.新大統領 Vol.1

5月9日に行われたフィリピン大統領選挙で地元メディアでは、選挙監視機関の集計などに戻付き、かつて独裁政権を敷い
た故マルコス元大統領の長男、フェルディナンド・マルコス氏の当選が確実になったと伝えました。
マルコス氏は、インフラ整備や麻薬犯罪の取り締まりなど、ドゥテルテ政権の政策を引き継ぐとしています。
NHK 2022年5月10日

次期フィリピンの大統領はマルコス元大統領の長男が当選いたしました。
フェルディナンド・ロムアルデス・マルコス・ジュニア次期大統領は父も同じフェルディナンド・マルコスと同じ名前で
あるため、故元大統領はシニア(フェルディナント・エドラリン・マルコス・シニア元大統領)と呼ばれ、次期大統領は
ジュニアと呼ばれております。タガログ語の通称でボンボンマルコスと呼ばれています。

父親が現役時代独裁政権で無茶苦茶なことをやったイメージが強かったので、ネットメディアでは人権侵害の過去の暗い
歴史を見直せたのかという声もあるそうです。
普通に考えると失脚した独裁者の子孫が大統領になるというのはなかなか考えづらいのではないでしょうか?

もちろん父親が失脚した原因に重大な人権侵害があったというのはひとつの要素ですが、最も大きな要因はフィリピンの
経済を私物化して破壊してしまったということの方が大きいとのことです。
※こういった経緯があるので、フィリピンは他のアジア諸国と比べて経済発展が遅れました。そして現在高度経済成長で
きる下地ができあがりました。

ネットメディアなどではこのように言われておりますが、今回の選挙については父親の人権侵害や強権は逆にいい方に働
いたとの見方(分析)があがっています。
現時点でも世論調査では未だにドゥテルテ大統領の支持率はケースバイケースではあるものの6割から7割ありまして。
そのロドリゴ・ドゥテルテ大統領の最大の支持ポイントは有名な麻薬戦争です。
現在の国際秩序の価値観でみると賛同できかねる政策ですが、フィリピンの国民からしてみれば麻薬組織を撲滅してでも
治安を回復したという評価が非常に高いわけです。
ミンダナオ島のイスラム組織のテロを強権的に排除し治安を回復したという点も評価されているようです。

マルコスシニアの72年戒厳令は最終的に、反政府側の危険人物とされたニノイ(ベニグノ=アキノ)暗殺し、反マルコス
機運がフィリピン全土を覆うようになり民主化したという経緯がありますが、戒厳令を行った初期は治安状況が劇的に改
善されたという部分もあったようです。

法治主義の中に身を置くものとして、外からフィリピンを見ているとなかなか理解がしにくい部分ではありますが実はこ
ういった経緯があるようです。
西島筆