こんにちは。JACK佐々木です。 ※本メールは以前、主に株式会社プランニングネットワーク佐々木卓と名刺交換させて頂いた方、メルマガにご登録いただいた方にお送りさせていただいております。 本メールは、1週間に2回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。 ・「Paradigm Shift -新しい価値観-」 ■Paradigm Shift -新しい価値観- コロナの影響で今後の働き方も相当変わってくると思われます。 ちなみにテレワークとは「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語で1970年ごろから使われていました。 ただ、少しニュアンスの違いがあると思っていて、「リモートワーク」の特徴を強いて挙げるとすると、「チームで働くという意味合いが強い」と感じている。まぁ、これについては、東京・富山・バリ・Philippinesのメンバーたちと実践しているわけで、純粋なリモートワークではあるのですが笑 このリモートワークをさらに極めていくと、資産運用セミナーでお伝えしてるグローバルスタンスという考え方に行きつく。仕事の自由=ポータブルオキュペーション(いわゆる移動可能な職業を持つ)という考え方です。 作曲家、作詞家 ただ、以下の独立自由業については、 は自分の気持ちと考える頭一つで十分に到達可能です。 「パラレルワーク」「パラレルキャリア」は、まだあまり耳なじみのない言葉かもしれないですが、「パラレル(parallel)」とは「平行・並行・並列」を意味する英語であり、パラレルワールド、なんて言葉なら知っているかもしれませんが、2つの物事が並行して同時に展開していくことを指します。 パラレルキャリアは2つ以上の仕事に携わりキャリアを築くこと、パラレルワークはそういった働き方を意味します。 『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、以下のように表現されています。 パラレルキャリア(英語:parallel career)とは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指しています。 副業や複業と違う点は、非営利活動=収入を得ない活動も含まれるということです。例えば無償のボランティアや社会貢献活動なども含まれています。 副業や複業はそれぞれが収入源であるのに対し、パラレルワーク・パラレルキャリアは“複数の社会との関わり”を指すとも言えます。お金を得るのが一番の目的というよりは、複数の場と関わりながら自分を高めていく、といった意味合いが強いですね。 そしてこれもセミナーでお伝えしていることですが、資産は決してお金だけではないということです。 結局一番言いたいことは、自分の時間を作りやすい環境になっているこの変化を自分自身の価値を高めることに費やすことで、収入の複線化=所得の源泉となる蛇口の増加はついて回るということです。なので、個人の3資源は上手にコントロールしていきたいものですね! ■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」 そして、私がなぜフィリピンとバリ島(インドネシア国)を選択しているかというと、「人口ボーナス期」ということに由来します。 この人口ボーナス期とは15歳から65歳までの人口がそれ以外の人口の2倍以上になっている年代のことを指します。要は稼いで使える人口が多いので、国として経済が成長しているということなんです。 日本は1935年からこの人口ボーナスがスタートし、1995年に人口ボーナスの終焉を迎えています。その後、バブルが崩壊し、成長のない20年を迎えます。 これの年代は別名、高度経済成長期と呼ばれ、社会でも習ったことと思います。 この時代は、所得の上昇に合わせて、不動産価格の上昇、銀行利息も高く、いろんな産業が成長していきます。 インドネシアはこの人口ボーナスが2030年まで続くと言われており、フィリピンに至っては2045年まで続くと言われています。これは人口統計のデータをみれば一目瞭然です。 日本が高度成長期の時に儲かっていた業界やビジネスを探ってみると、何に投資をすべきか、どこに自分の資産を置いておくか、そのヒントがきっとみえてきます。 次回も楽しみにしていてください。
■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」 フィリピンのドゥテルテ大統領はこれまで、コミュニティー隔離措置(ECQ)を5月15日までとしていました。 首都圏マニラなどでのModified enhanced community quarantineでは、引き続き生活に必要な最低限の外出のみが許可され、教育機関の休講などが命じられています。 人の行動、スポーツ、学校、移動手段、出勤などいろんなシーンによる、phase分けでの対応ガイドラインといったところです。 下に行くに従い、制約が軽くなるとイメージいただくとわかりやすいかもしれませんね。 ・強化されたコミュニティ隔離(Enhanced Community Quarantine)」 海外のほうでも解除は進んでいます。 |