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JACK佐々木の西方見聞録 Vol.4MailMagazine

JACK佐々木の西方見聞録

こんにちは。JACK佐々木です。
ちなみにJACKは海外でのビジネスネームです。
私の名刺をお持ちの方は名刺にもそのように記載されています(笑)

※本メールは以前、主に株式会社プランニングネットワーク佐々木卓と名刺交換させて頂いた方、メルマガにご登録いただいた方にお送りさせていただいております。

本メールは、1週間に2回程度を目安に以下の3つのパートから情報をお送りさせていただく内容となっております。

・「Paradigm Shift -新しい価値観-」
・「Unique Asset Management -独自の資産形成-」
・「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

■Paradigm Shift -新しい価値観-

コロナの影響で今後の働き方も相当変わってくると思われます。

ちなみにテレワークとは「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語で1970年ごろから使われていました。
「リモートワーク」は英語で「remotework」と表記され、「remote=遠隔・遠い」、「work=働く」の二つが合わさってできた造語で「遠くで働く」となることから、言葉の意味は「テレワーク」とほとんど同じと言えます。

ただ、少しニュアンスの違いがあると思っていて、「リモートワーク」の特徴を強いて挙げるとすると、「チームで働くという意味合いが強い」と感じている。まぁ、これについては、東京・富山・バリ・Philippinesのメンバーたちと実践しているわけで、純粋なリモートワークではあるのですが笑

このリモートワークをさらに極めていくと、資産運用セミナーでお伝えしてるグローバルスタンスという考え方に行きつく。仕事の自由=ポータブルオキュペーション(いわゆる移動可能な職業を持つ)という考え方です。
これは、独立自由業や携帯職業といわれ、場所を選ばずに稼ぐことができる仕事のことを指している。

作曲家、作詞家
デザイナー・通訳、漫画家
画家、一部プロスポーツ選手
発明・特許の権利を持つ人
調理や美容師などの手に職がある人
印税・著作権などの知的所有権のある

ここに挙げたビジネスって、正直なところやろうと思っても、なろうと思ってもなかなかなれないわけですが・・・

ただ、以下の独立自由業については、
年金生活者 ・・・ ある一定の年齢になれば 
株の配当などの不労所得が入る人(投資家) ・・・そのポジションに自身をもっていった人 
すでに十分な蓄えがある人 ・・・ フルコミなどで頑張った人、バイアウトした人
家賃収入・賃貸収入がある人 ・・・ 不動産事業に踏み込んだん人

は自分の気持ちと考える頭一つで十分に到達可能です。

「パラレルワーク」「パラレルキャリア」は、まだあまり耳なじみのない言葉かもしれないですが、「パラレル(parallel)」とは「平行・並行・並列」を意味する英語であり、パラレルワールド、なんて言葉なら知っているかもしれませんが、2つの物事が並行して同時に展開していくことを指します。

パラレルキャリアは2つ以上の仕事に携わりキャリアを築くこと、パラレルワークはそういった働き方を意味します。

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、以下のように表現されています。

パラレルキャリア(英語:parallel career)とは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指しています。
そう、あのドラッカーが提唱した言葉です。

副業や複業と違う点は、非営利活動=収入を得ない活動も含まれるということです。例えば無償のボランティアや社会貢献活動なども含まれています。

副業や複業はそれぞれが収入源であるのに対し、パラレルワーク・パラレルキャリアは“複数の社会との関わり”を指すとも言えます。お金を得るのが一番の目的というよりは、複数の場と関わりながら自分を高めていく、といった意味合いが強いですね。

そしてこれもセミナーでお伝えしていることですが、資産は決してお金だけではないということです。
経営の3資源がヒト・モノ・カネと言われますが、個人に落とし込むと、人脈(人付き合い)・技能(スキル)・資金と言えます。これら3つを運用して資産という付加価値が大きくなっていくわけです。

結局一番言いたいことは、自分の時間を作りやすい環境になっているこの変化を自分自身の価値を高めることに費やすことで、収入の複線化=所得の源泉となる蛇口の増加はついて回るということです。なので、個人の3資源は上手にコントロールしていきたいものですね!

■「Unique Asset Management -独自の資産形成-」

そして、私がなぜフィリピンとバリ島(インドネシア国)を選択しているかというと、「人口ボーナス期」ということに由来します。

この人口ボーナス期とは15歳から65歳までの人口がそれ以外の人口の2倍以上になっている年代のことを指します。要は稼いで使える人口が多いので、国として経済が成長しているということなんです。

日本は1935年からこの人口ボーナスがスタートし、1995年に人口ボーナスの終焉を迎えています。その後、バブルが崩壊し、成長のない20年を迎えます。
また、中国の人口ボーナスは2015年に終焉を迎え、経済的には成熟期に入りつつあります。

これの年代は別名、高度経済成長期と呼ばれ、社会でも習ったことと思います。

この時代は、所得の上昇に合わせて、不動産価格の上昇、銀行利息も高く、いろんな産業が成長していきます。

インドネシアはこの人口ボーナスが2030年まで続くと言われており、フィリピンに至っては2045年まで続くと言われています。これは人口統計のデータをみれば一目瞭然です。

日本が高度成長期の時に儲かっていた業界やビジネスを探ってみると、何に投資をすべきか、どこに自分の資産を置いておくか、そのヒントがきっとみえてきます。

次回も楽しみにしていてください。

 

■「Zoom In -BALI or Philippinesのリアルな生情報-」

フィリピンのドゥテルテ大統領はこれまで、コミュニティー隔離措置(ECQ)を5月15日までとしていました。
ですが、12日のハリー・ロケ大統領府報道官の発表の情報で、新型コロナウイルスの感染者数が依然として多いエリアである首都圏マニラ、ラグナ州、セブ市などに対して、改定された新しいコミュニティー隔離措置「Modified enhancedcommunity quarantine」通称MECQを5月16日から31日まで講じるということになりました。

首都圏マニラなどでのModified enhanced community quarantineでは、引き続き生活に必要な最低限の外出のみが許可され、教育機関の休講などが命じられています。
ですが、従来のコミュニティー隔離措置(ECQ)とは異なり、製造業など一部の職種では50%までの稼働が許可される見通しです。必要不可欠な物資・サービスのための交通機関の運行なども許可されます。

一方、ミンダナオ島やビサヤ諸島の一部の地域ではコミュニティー隔離措置が解除になり、一般的なコミュニティ隔離措置(General Community Quarantine:GCQ)への移行なども発表されています。

人の行動、スポーツ、学校、移動手段、出勤などいろんなシーンによる、phase分けでの対応ガイドラインといったところです。

下に行くに従い、制約が軽くなるとイメージいただくとわかりやすいかもしれませんね。

・強化されたコミュニティ隔離(Enhanced Community Quarantine)」
・改定された新しいコミュニティー隔離措置「Modified Enhanced Community Quarantine」
・一般的なコミュニティ隔離措置(General Community Quarantine:GCQ)

海外のほうでも解除は進んでいます。

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